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米国はなぜ武器をアフガンに残したのか…「富強国の思考と計算」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
<3>「タリバンにIS-K壊滅を任せた」

タリバンが米国産物資を活用する場合の計算もあったはずという声もある。


漢陽大のイ・ヒス文化人類学科教授は「米国とタリバンの平和協定は2年ほどで、その間にある種の合意があったとすれば、タリバンがイスラム国ホラサン州(IS-K、イスラム国のアフガニスタン分派)などアフガニスタン内のテロ勢力を壊滅することであり、このために残された資源を使うことを望むだろう」と話した。


IS-Kとタリバンは敵対的な関係という点で、米国とタリバンの利害は一致する。IS-Kは、タリバンの基調より極端原理主義思想を持つ内部不満分子がタリバンから出て結成した組織であるからだ。ワシントンポスト(WP)は「米国とタリバンはISに共通の脅威を感じている」と伝えた。

イ教授は「タリバンはこの数年間、米国よりIS-Kとの戦争が大きな課題だった」とし「共通の敵だった米国がアフガニスタンから出て行けば残るのはタリバンとISの戦争」と説明した。

実際、 オースティン米国防長官は1日の記者会見で、IS-Kに対抗するためにタリバンと協力する可能性に言及した。マーク・ミリー米統合参謀本部議長も「アフガニスタン内のテロ組織への報復のためにタリバンとも協力することが可能」と述べた。

韓国外大のホン・ワンソク教授は武器を処分しないのには意図があると指摘した。ホン教授は「ソ連がアフガニスタンと10年戦争をした当時、米国がパキスタンを通じてムジャヒディンにスティンガーミサイルを支援した」とし「このような戦力を考慮すると、残された武器がISや中国を牽制するのに利用されることを意図した可能性がある」と解釈した。ヤン教授も「米国が残した武器をタリバンが利用してISを制御したり中国を牽制することなどを『裏面的』に望む可能性がある」と話した。

<4>「富強国の米国、我々と思考が異なる」

ワシントンポストは最近、「ファクトチェック」報道を通じて、タリバンが入手した武器関連の数字は誇張されていると指摘した。特に850億ドル(約9兆4000億円)分の米国産武器を手に入れたという点は「フェイクニュース」ということだ。850億ドルという数字は米国がその間、アフガニスタンの軍隊と警察を訓練し、装備を提供して収容するのに支出されたすべての費用を反映するためだ。ワシントンポストは、米国がアフガニスタンに提供した装備は240億ドルと推算される、と伝えた。

LAタイムズはカブール発の記事で、タリバン戦士が戦利品として得たハンヴィーと軍用トラックは約2000台で、装甲車と戦闘車両は50台以上、砲兵および迫撃砲は数十台、12機以上の老朽化したヘリコプターと攻撃用航空機、12台のタンク、ボーイング製造のドローン7機、数百万発の弾丸が渡った、と伝えた。

240億ドル、軍用車両2000台は少なくない規模だが、米国はタリバンが米国本土を攻撃する能力や意思を持たないと評価し、アフガニスタンに残した武器に執着しないという見方もある。

梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学教授(元韓国国防研究院)は「米国は富強国であり、思考や計算法が我々とはあまりにも違う」とし「タリバンは基本的に武装組織であり、米軍の武器を一部活用するだろうが、これが米国本土に脅威を与えない限り(米国の立場では)重要でない」と話した。

またアフガニスタンは忘れられると予想した。朴教授は「バイデン政権以前から米国は死活的な利害が絡んだ地域とそうでない地域に分けているが、アフガニスタンは死活的な利害が絡んだ地域から抜けた」とし「タリバンがISを制圧する可能性も(米国は)考慮した可能性があるが、そこで何が起きようとアフガニスタンは国内外から忘れられることを望むとみる」と診断した。

シン教授も「タリバンこそ悩みが深まった。(海外援助が必要な)タリバンはむしろ韓国や米国に向かって外交官は出て行かなくてもよいと呼びかけた」と指摘した。タリバンは現在、手に入れた武器を誇示しているが、結局は米国を含む国際社会の援助がさらに必要になるということだ。


米国はなぜ武器をアフガンに残したのか…「富強国の思考と計算」(1)

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