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【コラム】大韓民国司法に向けたチョ・グク家の無謀な挑戦(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
彼らはソウル大学ロースクール刑事法教授であるチョ元長官がなぜチョン・ギョンシム教授の2審でセミナー動画の中の人物が娘ということに執着したのか疑問と話した。「裁判実務では陳述証拠より客観的な非陳述証拠が圧倒的に重要だ。人の記憶は揺れ動くが具体的なファクトと物的証拠に立った事実は揺らがないためだ。裁判過程を見れば偽造されたインターン確認書と公益人権法センター関係者から入手した明白な非陳述証拠がいっぱいにあふれた。それでもチョン教授は娘の友達が翻した陳述証拠にだけすがったのだ。枝葉的な事案で判決全体をひっくり返そうということ自体が話にもならない敗着だ」。

1審で東洋大学のPCが汚染された証拠という主張も同じだ。裁判所は判決文のうち40ページにわたり細かくPCに関連した事実関係を指摘した。PCを渡した助教が提出を強要された事実がないだけでなく、「もし違法収集の証拠が認められたとしても表彰状を偽造したのは明白だ」と判示した。ささいな言葉尻で本質を曇らせるなということだ。

普通、高裁部長判事は大法院(最高裁)で争う余地があれば被告人が自由な状態で争えるよう身柄を解くのが一般的だ。今回2審裁判所がチョン教授とチョ元長官の弟を法廷拘束したのはこれ以上事実をめぐり争う余地はないと判断したためだ。法曹界でも高裁が下した判決を大法院が覆す可能性はほとんどないというのが大半の意見だ。


ファクトは神聖だ。いくら左派と右派に分かれても法律家ならばファクトそのものを否定することはできない。すでに進歩側法曹界では徐々にチョ元長官一家を損切りしようという雰囲気だ。釜山大学が代表的だ。釜山大学はチョ元長官の娘の医学専門大学院の入学取り消しについて、「最終決定は車正仁(チャ・ジョンイン)総長がした」と明らかにした。車総長は「民主社会のための弁護士会」出身で、盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団慶尚南道(キョンサンナムド)地域代表を務めた。彼の総長就任式の際に慶尚南道の金慶洙(キム・ギョンス)知事が祝辞を述べた代表的な親盧・親文派だ。そんな車総長まで1審・2審判決文を見てからはこれ以上保護膜を張るのは難しいと判断したわけだ。

それでもチョ元長官一家は韓国司法に向けた無謀な挑戦を止めずにいる。実際に、重刑が宣告されるほどに彼の支持層はさらに固く団結する雰囲気だ。世論調査では釜山大学入学取り消しに回答者の55.9%が「よくやった」とした。同日青瓦台(チョンワデ、大統領府)掲示板の「釜山大学入学取り消しは人権弾圧であり憲法違反」という請願にも34万人以上が同意した。キム・オジュン氏は「来年の大統領選挙で勝てばチョ・グクの時間は必ずまたやってくる」と話した。事態の本質は法的闘争ではなく政治闘争という意味だ。いくら破廉恥な犯罪でももっともらしいフレームをかぶせればいつでも偉大な政治的殉教に変身させられる世の中になったのだ。司法まで政治に汚染されている韓国社会の現住所だ。

イ・チョルホ/中央日報コラムニスト


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