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韓国、来年の国家債務1000兆ウォン…GDP比50%超へ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国政府が604兆4000億ウォン(約57兆円)規模の来年の予算案を発表した。前年比の増加率は8.3%(46兆4000億ウォン)。文在寅(ムン・ジェイン)政権の最後の予算案も拡張財政基調「スーパー予算」で編成され、来年も77兆ウォン以上の赤字国債が発行される予定だ。これを受け、国家債務は1000兆ウォンを超え、国内総生産(GDP)に対する国家債務の比率も50%を突破するとみられる。租税負担率が過去最高となり、国民の税負担も増える。

政府は31日、国務会議を開き、こうした内容の「2022年度予算案」と「2021-25年国家財政運用計画」を確定した。予算案などは9月3日に国会に提出される。604兆4000億ウォンの予算は来年度の総収入予想額548兆8000億ウォンより55兆6000億ウォン多い。負債が膨らむしかない構造だ。

◆国家債務、50%「マジノ線」崩壊


来年の国家債務は今年比112兆ウォン増の1068兆ウォンとなる見込みだ。国家債務比率は50.2%と、初めて50%を超える。文在寅政権が発足した2017年の36%から5年間で14.2ポイントも上昇した。今年の2度の補正予算で本予算より国家債務がさらに増えたことを考慮すると、債務比率は50.2%よりさらに高まるという懸念も出ている。

2015年9月、当時の文在寅(ムン・ジェイン)野党代表は2016年の予算案について「(GDPに対する)国家債務比率が財政健全性を守るマジノ線と考えられてきた40%が崩れた」として政府を批判した。実際、2016年のGDPに対する国家債務比率は36%だった。

◆文政権に入って予算50.9%増

財政拡大とこれによる国家債務増加ペースは歴代のどの政府より速い。2017年に400兆5000億ウォンだった本予算は5年間で50.9%増加した。本予算増加率は2018年7.1%、19年9.5%、20年9.2%、21年8.5%に続いて来年も8.3%と高い。過去の李明博(イ・ミョンバク)政権(32.5%)、朴槿恵(パク・クネ)政権(17.1%)の任期内予算増加率と比べてもはるかに高い。

◆400兆ウォン増の国家債務…過去最大

収入より支出の増加ペースが速いため、国家債務も5年間で407兆8000億ウォン増えた。増加率は47.3%にのぼる。これまで一つの政権で国家債務が200兆ウォン以上増えたことは一度もなかった。国家債務は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(2003-08年)で143兆2000億ウォン、李明博(イ・ミョンバク)政権(2008-13年)で180兆8000億ウォン、朴槿恵(パク・クネ)政権(2013-17年)で170兆4000億ウォン増えた。

GDPに対する国家債務比率上昇ペースも歴代政権で最も速い。盧武鉉政権で7.0ポイント、李明博政権で5.8ポイント、朴槿恵政権で3.4ポイント上昇したが、現政権では14.2ポイント上昇する。以前の3つの政権を合わせた増加幅(16.2ポイント)に近い水準だ。

◆2025年には国家債務1408兆ウォンに

予算案と共に発表した2021-25年国家財政運用計画によると、国家債務は2205年まで毎年増え、1408兆5000億ウォンまで膨らむ見込みだ。GDPに対する比率は58.8%となる。これも中期財政支出計画上2023年からは支出が年平均5.5%増加するという仮定での予測値だ。現在のようなペースで予算が拡大すれば国家債務もさらに増える可能性がある。

一方、財政収入は年平均5%未満の増加となる見込みだ。総収入と総支出をグラフで表した場合、日本のように2本の線が広がっていく「ワニの口」グラフに似ていくと予想される。統合財政収支(総収入-総支出)も赤字を免れない。来年は55兆6000億ウォンの赤字となり、2025年(-72兆6000億ウォン)まで毎年60兆ウォン以上の赤字が生じる見通しだ。


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