安倍政権時代に総務相を務めた高市早苗衆議院議員は10日に発売された「文藝春秋」とのインタビューで自民党総裁選挙に出馬する意向を明らかにした。高市氏は、自身が昨年の総裁選で菅氏に1票を投じたのは菅氏が安倍内閣の政策を踏襲すると言明したためとしたが、菅政権がアベノミクスをしっかりと継承できていないと指摘した。
高市氏は安倍前首相の最側近で、靖国神社を参拝するなど極右保守性向だ。したがって今回の出馬宣言後には安倍氏の「暗黙的容認」があったとの分析も出ている。昨年の自民党総裁選で菅氏に次いで2番目に多くの票を得た岸田文雄元外相も8日の放送で、「チャンスがあれば挑戦したい。日程が確定すれば具体的な関わり方を決めたい」と話した。
高市氏は安倍前首相の最側近で、靖国神社を参拝するなど極右保守性向だ。したがって今回の出馬宣言後には安倍氏の「暗黙的容認」があったとの分析も出ている。昨年の自民党総裁選で菅氏に次いで2番目に多くの票を得た岸田文雄元外相も8日の放送で、「チャンスがあれば挑戦したい。日程が確定すれば具体的な関わり方を決めたい」と話した。
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