新型コロナウイルスの起源として疑いを受けている中国・武漢ウイルス研究所(WIV)の石正麗所長も「新型コロナウイルスは終わらない」と話した。石所長は先週サウス・チャイナ・モーニング・ポストとのインタビューで、「感染者数が多くなりウイルスが突然変異を起こす選択の機会がさらに多くなった。新たな変異株は現れ続けるだろう」と警告した。「コロナは終わらないものであり、ともに暮らす側を選ばなければならない」ということだ。米国政治専門メディアのザ・ヒルはこれに対し「悪名高い武漢研究所の所長が『より多くの変異株が来ている』と話した」と報道したりもした。
この記事を読んで…