朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長 イム・ヒョンドン記者
国家情報院などは逮捕状を請求した際、4人が北朝鮮の工作員から2万ドルの活動資金を受けたとみて国家保安法上の金品授受容疑を適用した。逮捕状と中央日報の取材内容を総合すると、2019年10月12日に北朝鮮文化交流局が「現在(大韓民国)公安当局の内偵策動が日々悪らつになる条件で、本社(北朝鮮文化交流局)は資金調達ルートを新しく開拓しようとする」とし、身元が露出したソン容疑者とA容疑者、B容疑者以外の人物に工作金を受けるよう指令を出したことが調査で分かった。するとC容疑者は約1カ月後の11月19日、中国瀋陽に渡り、ウォルマートのロッカーで2万ドルを受けた後、21日に帰国したという。
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