韓国の言論人、キム・オジュン氏が「2020東京五輪」と関連し、「日本の極右政治が20年先を行っていた日本を20年遅滞させた」と評価した。
キム氏は9日、韓国交通放送(TBS)のラジオ番組で、東京五輪に対し「歯車のように回っていた日本式の緻密さと日本式洗練美、現代的感受性は跡形もなかった。私が記憶している1980~1990年代の日本は、経済だけでなく、社会や文化で20年は先を行く国だった。今回の五輪を通じて見た日本はもはやそんな国ではなかった」と話した。
続けて東京五輪開会式について、「2000年代初めならそれなりに通じたであろう感受性や洗練美。1990年代にあのような形の感受性を洗練されたと考えたことがある。その時のままだ。20年ほど前の日本でやっていたものだが、まだやっているというのが感じられる」と評価した。
最後に「日本で極右が前面に出た1990年代後半~2000年代初期から日本の社会的、経済的、政治的遅滞が進んだとみる」と話した。
キム氏は9日、韓国交通放送(TBS)のラジオ番組で、東京五輪に対し「歯車のように回っていた日本式の緻密さと日本式洗練美、現代的感受性は跡形もなかった。私が記憶している1980~1990年代の日本は、経済だけでなく、社会や文化で20年は先を行く国だった。今回の五輪を通じて見た日本はもはやそんな国ではなかった」と話した。
続けて東京五輪開会式について、「2000年代初めならそれなりに通じたであろう感受性や洗練美。1990年代にあのような形の感受性を洗練されたと考えたことがある。その時のままだ。20年ほど前の日本でやっていたものだが、まだやっているというのが感じられる」と評価した。
最後に「日本で極右が前面に出た1990年代後半~2000年代初期から日本の社会的、経済的、政治的遅滞が進んだとみる」と話した。
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