東京五輪で近代五種に出場するチョン・ウンテ選手が先月2日にソウルの韓国体育大学近代五種フェンシング場で中央日報とインタビューしている。キム・ギョンロク記者
チョン・ウンテは7日に東京スタジアムで開かれた五輪近代五種男子個人総合で5種目合計1470点を得た。英国ジョセフ・チューンの1482点、エジプトのアハメド・エルゲンディの1477点に続く3位となり銅メダルとなった。韓国が近代五種で獲得した初のメダルだ。
近代五種はフェンシングと水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)を1人の選手が全部行う競技だ。1964年の東京大会から五輪近代五種に出場した韓国近代五種の五輪最高成績は11位だった。男子の部では1996年のアトランタ大会でキム・ミソプ、2012年のロンドン大会でチョン・ジンファ、女子の部では前日にキム・セヒがそれぞれ11位に上がった。
チョン・ジンファは1466点を記録し、チョン・ウンテに続き4位となったが惜しくもメダルを逃した。
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