――正直なところ準々決勝の相手にトルコを望んだか。
「事実トルコではなかった。他のチームだった。(トルコは)容易ではありません。いずれにせよもう準決勝相手を待たなければならない状況だ。ロシアでもブラジルでも、準決勝戦をしっかり準備ししっかりやりたい」
――メダルに対する思いはあるか。
「とにかく準決勝は私でなくても(他の選手も)経験がある。準決勝と準々決勝も同様だ。もう退く所がない。1点1点、本当に重要な勝負になるだろう。1点をだれが取るのか切実さがなければならず、選手たちと話したい」
――負ければ敗退するトーナメントだ。
「きのうは眠れなかった。とても眠れず(午前9時の試合なので)明け方5時半に起きて試合を準備した。昨夜10時半ごろに寝ようと横になったのだが。私だけでなくすべての選手がよく眠れなかった。朝9時の試合は容易でない」
――最後の試合になるかも知れないと考えよく眠れなかったのか。
「雑念ばかりした。突然。そうしながらよく寝ていたのに雑念が多くなりよく眠れなかった。目を閉じて開いたら朝だった。1時間寝た気分だった。眠れない時には同じ部屋のピョ・スンジュ選手に『寝た?』と尋ねた。横で(私のせいで)寝られなかったようだ(笑)。こうやって準備して出てきた」
――韓国でインターネット中継同時アクセスが100万人に達したという。
「本当にとても感謝していると申し上げたい。とにかくバレーボールが重要な試合に勝って関心を集めるのはとてもうれしいことだ。ここで満足しないで、準決勝、その次の決勝、2試合が残っているのでしっかりと終えて恩返ししたい」
――「9年前のロンドンでの金軟景」に一言言うならば。
「そのまま準備した分だけ試合する時にすればいい。それを信じている。たくさんやったことを。私も知っていてそれを信じて。みんな準備できているということを信じている。結果がどうなろうが最善を尽くし、1点1点後悔なくやりたい」
――チームメイトらに一言言うならば。
「きょうは全選手が出場した。コートに出た。毎試合すべて全選手出場しているようだ。短い時間入ってきてやった選手もいつでも出られるという思いで準備する。結局ワンチームにならなかったか。パク・ウンジンがサーブをよく決めると知っていたし、チョン・ジユンが入ってきて攻撃に成功した。みんな練習する時にやった部分だ。よくがんばってくれた」
――チームの雰囲気は2012年のロンドンの時が最高なのか、いまが最高なのか。
「私がいまが最高だと言えば(ロンドンの時の)先輩たちにひどい目にあうかもしれない。(先輩たちに)申し訳ないが、いまのほうが良いようでもある(笑)」
――3カ月以上五輪を準備した。
「本当に準備する過程は簡単ではなかった。外部活動を一度もできなかった。直前にVNLがあって外に行けなかったし、ホテルの中でもバブル状態で、自己隔離、コホート訓練、鎮川(チンチョン)選手村での訓練まで。したいこと、やるべきことが多い。それでも『このために我慢したんだな』と。何が重要なのか選手たちもわかったようだ」
――もしかして涙を流したか。
「全く泣きませんでした。とてもうれしくて」。
<東京五輪>トルコ破り準決勝進出した韓国女子バレースター金軟景インタビュー(1)
「事実トルコではなかった。他のチームだった。(トルコは)容易ではありません。いずれにせよもう準決勝相手を待たなければならない状況だ。ロシアでもブラジルでも、準決勝戦をしっかり準備ししっかりやりたい」
――メダルに対する思いはあるか。
「とにかく準決勝は私でなくても(他の選手も)経験がある。準決勝と準々決勝も同様だ。もう退く所がない。1点1点、本当に重要な勝負になるだろう。1点をだれが取るのか切実さがなければならず、選手たちと話したい」
――負ければ敗退するトーナメントだ。
「きのうは眠れなかった。とても眠れず(午前9時の試合なので)明け方5時半に起きて試合を準備した。昨夜10時半ごろに寝ようと横になったのだが。私だけでなくすべての選手がよく眠れなかった。朝9時の試合は容易でない」
――最後の試合になるかも知れないと考えよく眠れなかったのか。
「雑念ばかりした。突然。そうしながらよく寝ていたのに雑念が多くなりよく眠れなかった。目を閉じて開いたら朝だった。1時間寝た気分だった。眠れない時には同じ部屋のピョ・スンジュ選手に『寝た?』と尋ねた。横で(私のせいで)寝られなかったようだ(笑)。こうやって準備して出てきた」
――韓国でインターネット中継同時アクセスが100万人に達したという。
「本当にとても感謝していると申し上げたい。とにかくバレーボールが重要な試合に勝って関心を集めるのはとてもうれしいことだ。ここで満足しないで、準決勝、その次の決勝、2試合が残っているのでしっかりと終えて恩返ししたい」
――「9年前のロンドンでの金軟景」に一言言うならば。
「そのまま準備した分だけ試合する時にすればいい。それを信じている。たくさんやったことを。私も知っていてそれを信じて。みんな準備できているということを信じている。結果がどうなろうが最善を尽くし、1点1点後悔なくやりたい」
――チームメイトらに一言言うならば。
「きょうは全選手が出場した。コートに出た。毎試合すべて全選手出場しているようだ。短い時間入ってきてやった選手もいつでも出られるという思いで準備する。結局ワンチームにならなかったか。パク・ウンジンがサーブをよく決めると知っていたし、チョン・ジユンが入ってきて攻撃に成功した。みんな練習する時にやった部分だ。よくがんばってくれた」
――チームの雰囲気は2012年のロンドンの時が最高なのか、いまが最高なのか。
「私がいまが最高だと言えば(ロンドンの時の)先輩たちにひどい目にあうかもしれない。(先輩たちに)申し訳ないが、いまのほうが良いようでもある(笑)」
――3カ月以上五輪を準備した。
「本当に準備する過程は簡単ではなかった。外部活動を一度もできなかった。直前にVNLがあって外に行けなかったし、ホテルの中でもバブル状態で、自己隔離、コホート訓練、鎮川(チンチョン)選手村での訓練まで。したいこと、やるべきことが多い。それでも『このために我慢したんだな』と。何が重要なのか選手たちもわかったようだ」
――もしかして涙を流したか。
「全く泣きませんでした。とてもうれしくて」。
<東京五輪>トルコ破り準決勝進出した韓国女子バレースター金軟景インタビュー(1)
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