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【コラム】独が占領した仏でも「悪いフランス人」が危険だった…何のための反日か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆悪い韓国人がさらに危険

「虎が降りてくる」というフレーズはもっと滑稽だ。もともとこの言葉はパンソリの「水宮歌」に出てくるものだ。ウサギを探しに陸に出てきた龍宮のスッポンが疲れ果てて「兎(ト)先生」でなく「虎(ホ)先生」と間違って呼んだ。自分を先生と呼んでくれる声を聞いて虎は威厳を持って降りてくる。虎を除いて祭りをしていた他の動物は恐怖に怯えた。

ここまではそれなりの内容だ。しかし責任感を感じたスッポンが虎に噛みついた。虎は悲鳴をあげてあっという間に義州(ウィジュ)の鴨緑江(アムノッカン)まで逃げていった。このようなストーリーを考慮していれば、韓国選手の闘魂を引き出すのには使えないはずだ。


今日の我々に残っている反日感情には自己に対する不満が込められている。生まれた時から祖国が日本に劣らない先進国だったMZ世代には決してない感情だ。そのような時代錯誤的な情緒を一部の勢力が政治的に悪用し、自分たちが生きる手段として使っているのだ。こうした勢力は日帝よりもさらに悪い。その勢力に利用されないためにはしっかりとした考えを持たなければいけない。

彼らが我々と比較してよく引用するのがフランスだ。解放後にドイツ反逆者の清算を完ぺきにしたという言葉だ。しかし看過されている事実がある。当時ドイツはフランスの占領地域で不純分子(日帝には不逞鮮人)を捜し出した後、ドイツやオーストリアに送って強制労役をさせた。ところがフランス人は自分たちの同胞をドイツ当局に誣告する事例が多かった。

「フランスの出版の歴史」と呼ばれるガストン・ガリマールもそのような経験をした。ガリマールが出版を拒否した人物による復讐劇だったことが後に明らかになった。事実を知ったドイツ軍の将軍1人が力を発揮したことでガリマールは無事だった。レジスタンスが本格的な活動をした時代のフランスでは「誠実な」ドイツ人より「悪い」フランス人がさらに危険だったのだ。

我々も同じだ。この国にも反日感情を政治的な目的と商売に利用する悪い韓国人がいる。大韓民国の未来のために彼らをさらに警戒する必要がある。関係のない警察を苦労させるだけの反米(を悪用する悪い韓国人)も同じだ。

イ・フンボン/中央日報コラムニスト


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