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<東京五輪>柔道期待の安昌林、悪縁のライバルは大野将平

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

東京五輪を控えた韓国柔道代表の安昌林(アン・チャンリム) ビョン・ソング記者

東京オリンピック(五輪)柔道男子73キロ級には2人の世界的スターが出場する。韓国の安昌林(アン・チャンリム、27)と五輪2連覇を狙う日本の大野将平(29)だ。安昌林は2016年大会で初めて五輪の舞台を踏んだが、16強で脱落した。一方、大野は金メダルを獲得した。今大会では並んで金メダル候補に挙がっている。

安昌林にとって大野は悪縁のライバルだ。主要大会ではいつも大野に阻まれてきた。2018年のジャカルタ・アジア競技大会の決勝戦もそうだった。安昌林は大野と対戦し、正規時間4分と延長戦7分9秒の計11分9秒の激闘の末、惜しくも敗れた。安昌林は表彰台で涙を流した。

安昌林は断髪して出場した昨年のデュッセルドルフグランドスラム決勝でも大野と対戦したが、またも苦杯を嘗めた。大野との歴代対戦成績は6戦6敗。安昌林が圧倒的に劣勢な選手は大野が唯一だ。安昌林は大野の日本国内のライバル、橋本壮市には最近3連勝している。今年1月のカタール・ドーハ・マスターズ大会決勝でも橋本に勝って優勝した。現在、安昌林は世界ランキング4位。戦力の露出を避けている大野は多くの国際大会に出場せず13位だ。


安昌林は東京で大野に雪辱し、生涯初の五輪金メダルを首にかけるという二兎を追う。

背負い投げが武器の安昌林は新しい技の払い腰を磨いた。安昌林は「得意技は20年以上も磨いてきた技だ。もう一つの技を練磨するのは本当に厳しい過程だった」と説明した。安昌林はコロナで五輪が1年延期され、時間を稼いだ。その間、コンディションを100%に引き上げた。2019年8月に首を痛めたが、回復が遅れていたため、完ぺきでないコンディションで五輪を迎えるところだった。

安昌林にとって今回の五輪は特別な意味がある。安昌林は東京生まれの在日韓国人3世だ。柔道の名門、筑波大2年だった2013年に全日本学生選手権で優勝した。安昌林が全国大会で初めて金メダルを獲得したところが五輪の柔道が開催される東京武道館だ。安昌林は日本柔道界から帰化を勧められたが、翌年、竜仁(ヨンイン)大に編入した。「韓国人は太極マークを付けるべき」と考えた。安昌林は「優勝の記憶がある場所で試合をするので悪い感じはない」と語った。

今年初め、2012ロンドン五輪90キロ級金メダリストの宋大南(ソン・デナム)が男子チームのコーチとして合流した。宋大南は安昌林のメンターだ。ベテランの助言のためか、安昌林は以前よりも冷静になっている。試合運びもうまくなったという評価だ。

安昌林は「大野に勝って必ず金メダルを取りたい」とし「大野だけを眺めて練習をすればリオデジャネイロ五輪のように他の選手に足をすくわれたりする。すべての選手がライバルと考え、そしてまずは自分自身に集中するという気持ちで準備している」と話した。



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