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韓国与党院内代表「韓日首脳会談、菅内閣の『無責任・無信頼・無誠意』3無外交惨事」

ⓒ 中央日報日本語版

1日、国会で開かれた院内対策会議に出席した共に民主党の尹昊重院内代表。オ・ジョンテク記者

韓国与党・共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)院内代表が韓日首脳会談が失敗に終わったことに対して菅内閣を批判した。

尹院内代表は20日午前、国会で開かれた院内対策会議で「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の東京オリンピック(五輪)訪問と韓日最初の首脳会談が結局、失敗に終わった。日本の菅内閣の『無責任・無信頼・無誠意』3無外交がもたらした惨事」として「青瓦台(チョンワデ、大統領府)の発表直後、菅首相は韓日関係に対して韓国側と意思疎通をしていると発表した。だが、最近の状況をみると、見せかけに過ぎない」と述べた。

また、「日本は韓国代表団の応援垂れ幕の撤去をIOCに要求し、旭日旗の使用を禁じるということをIOCに知らせた。五輪憲章第52条第2項を知らせた。しかし、韓国代表団が垂れ幕を撤去するやいなや、組織委は旭日旗の競技場搬入を許容すると立場を変えた」とし「旭日旗の使用をファッションのように考える日本の安易な考えを批判するいかなることも見出せない行動だ」と指摘した。


尹院内代表は「国内の反対世論にも国益のためなら訪日も決断できると文在寅大統領は考えられていた。それだけ韓日関係に対する改善への意志が強かったのだ」とし「しかし、日本の態度はずっと誠意がなかった。(首脳会談を)15分だけの会談にするというなど、慰安婦・徴用賠償判決など両国(関係改善に)真剣に臨まなかった」とし「独島(ドクト、日本名・竹島)の領有権主張を繰り返して相馬公使の不適切な発言まで日本は外交的惨事を繰り返している。民主党は、日本内閣に真の過去史に対する反省の姿勢と再発防止を促し、韓国政府がさらに断固として対応することを要求する」と話した。



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