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「独島は大韓民国の領土」…欧州・日本の古地図20点公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

1794年英国で製作された『日本帝国図(THE EMPIRE OF JAPAN)』(1794)。平海(Pinghai)と書かれた東側の海に朝鮮の領土として鬱陵島(ウルルンド、Fanling-tao)と独島(Tchiang-chan-tao)が描かれている。 [写真 独島財団]

日本が独島(ドクト、日本名・竹島)に対する歴史わい曲を継続しているなか、独島が韓国の領土であることを立証する古地図資料が多く公開された。

慶尚北道(キョンサンブクト)の支援機関「独島財団」は、独島が韓国の領土であることを立証する18世紀欧州と日本の古地図をオンラインを通じて15日、公開した。独島の領有権に対する日本のごり押し主張を全世界に知らせるためだ。

日本は、東京オリンピック(五輪)ホームページの聖火リレー地図に独島を自国の領土と表記し、五輪開会式を10日控えた13日防衛省が毎年発刊する防衛白書を通じて17年間独島領有権を主張するなどの行動を続けている。


独島財団が「K-独島」のホームページを通じて公開した古地図は20点余りに達する。特に、先月13日、スペインで公開されて関心が高まった朝鮮王国全図(1735)が注目される。

また、イエズス会の情報に基づいたタルタリア・中国図(1749)、広東・遼東・朝鮮地図(1750)など18世紀欧米で製作された古地図10点や外務省が独島領有権主張の証拠として提示した1846年『改正日本輿地路程全図』がねつ造された地図であることを明らかにする1779年『改正日本輿地路程全図』の初版、官許版(1791・1811・1833・1840)、ねつ造版(1844・1846)など日本で製作された古地図13点が含まれた。

特に、今回『改正日本輿地路程全図』官許第1~5版を全部公開し、日本が独島の領有権を主張するために欺いた情況を指摘した。

独島財団のシン・スンシク事務局長は「地図はその時代の人々の認識がそのまま反映されて製作されるもの」とし、「このような古地図を通じて、すでに全世界の人々は独島が大韓民国の領土であることを認識していたということを広く発信していきたい」と話した。



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