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中国大使との面談前に「中国の残忍さに対抗」…行き過ぎた韓国最大野党代表の発言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

12日午後、国会で、ケイ海明駐韓中国大使に会った国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表。 イム・ヒョンドン記者

12日、駐韓中国大使に会う直前に公開されたインタビューで、韓国最大野党・国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表が「中国の残忍さに対抗する」と述べ、論議を呼んだ。政界と外交専門家の間で「外交的に慎重でない発言」という指摘が出ている。

李代表はこの日午前に報道されたブルームバーグ通信のインタビューで、「ミレニアル世代は香港で見られたような中国の残忍さに対抗する」という発言をした。ブルームバーグはこの日午前、ホームページに「中国の残忍さに対抗する韓国の最年少政治指導者」と題したインタビュー記事を掲載した。インタビューは9日に国会党代表室で行われたという。

李代表はインタビューで香港民主化運動に言及し、「我々は民主主義の敵に対抗して戦う」と主張した。「確実に言えるのは文在寅(ムン・ジェイン)政権は中国に傾いているということ」とし、特に「韓国国民はこれを喜んでいない(not happy about it)」と話した。また「我々は民主主義の特権下で生まれた世代であり、他国の国民がその特権を奪われるのを見ると残念に思う」と語った。


ブルームバーグのインタビューが公開されたこの日、ちょうど国会党代表室でケイ海明駐韓中国大使との面談が予定されていた。李代表は面談では「中国が急速な発展をし、大韓民国が過去の急速成長期に経験した変化の過程をそのまま経験するはず」とし「国家の富強と文化、芸術も重要で、社会制度がそれに合わせて発達することも重要だ。中国が今後こうした部分でも他国に尊敬され認められる発展をすることを期待する」と述べた。「中国が国際的基準に加わると期待している」とも話した。

非公開会談の直後に取材陣に会った李代表は「韓国の若い世代は香港の問題について平和的な解決を期待するという趣旨で話した。大使もその程度の表現に共感する感じだった」と伝えた。「残忍」という表現が「野党第1党の代表として外交的に不適切な表現」という指摘については、「誰かが1980年5月の光州(クァンジュ)を目撃して表現すれば『残忍』(cruelty)という言葉を使うことがあるはず」とし「私が香港の現場で目撃したのは警察の強硬な鎮圧だった。むしろそのような直接的な表現を使うのが香港市民のため」と話した。

李代表の発言は、最近の香港民主化運動鎮圧などで20・30代の間に強まった『反中』情緒を代弁した姿だ。5月に韓国リサーチが実施した周辺国好感度世論調査では、20・30代の「反中情緒」は「反日情緒」よりも強かった。これに先立ち李代表は正しい未来党最高委員だった2019年当時、香港民主化運動の現場を直接訪問してデモに参加した後、党最高委員会議で「中国の夢を夢見る共に民主党は(香港民主化運動に対する支持宣言を)できないはず」と主張した。

国民の力の重鎮議員は李代表の発言について「中国に傾倒した民主党と比較して言うべきことは言う姿が必要だ。必ずしも『反中』と見ることはできない」と主張した。李代表もこの日、取材陣に対し「反中は両極端的な概念」とし「実際に国民の懸念がある部分と現場で直接目撃したことを指摘しただけで、(反中情緒を)利用する考えは全くない」と述べた。

しかし李代表が最近、論議を呼ぶ余地がある直接的な発言を繰り返していることについては、党内でも「大統領選挙を控えてリスクになるかもしれない」という声が出ている。

これに先立ち李代表は劉承ミン(ユ・スンミン)元議員、河泰慶(ハ・テギョン)議員など党内の一部の大統領候補の「女性家族部廃止論」を擁護したのに続いて統一部廃止論まで主張し、李仁栄(イ・インヨン)統一部長官らと激しい舌戦をした。

チョ海珍(チョ・ヘジン)議員はこの日、フェイスブックで「政府組織改編問題を大統領選の予備候補が公約レベルで主張するのは妥当だが、党代表が話すのは党論として映る側面があり、意味が違う」とし「党内の意思疎通にもう少し努力し、発言に慎重でなければいけない」と指摘した。国民の力の関係者は「李代表の自信に満ちた発言が時々、行き過ぎると感じる時がある」と評価した。

慶煕大フマニタスカレッジのキム・ミンジョン教授は中央日報との電話で「いま党代表の最も重要な任務は党が分裂せず良い候補を選ぶこと」とし「党の政策も大統領候補が誰がなるかによって変わるが、党代表が先に政策に関する立場を過度に多く出すのは良くない」と述べた。



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