今年2月21日、香港から西に130キロ余り離れた台山原子力発電所。この日正午に勤務者が正常出力で稼働中だった1号機の10キロボルトの配電盤の針が正常より低いことを発見した。彼はすぐに電圧測定に入った。この過程で職員は金属でできた接続部位を間違って操作し、測定装置のフューズを切ってしまった。
原子炉冷却システムの1号メインモーターが遮断された時刻は午後1時30分20秒。続いて原子炉冷却システムを循環する流量の減少信号が入ってきて、原子炉が自動停止した。システムを守るための措置だ。現場職員は緊急規定によりシステム安定化に動いた。緊急状況が落ち着いてすべてのことが正常に戻ったのは翌日22日午前3時42分だった。
原子炉冷却システムの1号メインモーターが遮断された時刻は午後1時30分20秒。続いて原子炉冷却システムを循環する流量の減少信号が入ってきて、原子炉が自動停止した。システムを守るための措置だ。現場職員は緊急規定によりシステム安定化に動いた。緊急状況が落ち着いてすべてのことが正常に戻ったのは翌日22日午前3時42分だった。
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