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日本の圧力で米コロラド州での平和の少女像設置失敗

ⓒ 中央日報日本語版

少女像

日本政府の圧力により、米コロラド州オーロラ市に平和の少女像を設置しようとしていた計画が失敗に終わったと伝えられた。

AP通信など米国メディアが、コロラド州オーロラ市庁舎前に少女像を設置する内容の案件が7日の市議会で否決されたと報道した。

請願を否決した具体的理由は明らかにされていないが、市当局は市議会に「これら記念物は平和的デモだけでなく敵対的なデモ、器物破損、アジア系ヘイト、法的措置など多様な反応を引き出した。該当記念物を市有地に置くのは適切でない」という立場を伝達したとAP通信が伝えた。


現地メディアのコロラド・タイムズは、日本政府がオーロラ市当局に少女像設置不許可の圧力をかけていたと伝えた。このメディアは「日本政府が6月初めからオーロラ市政府と議員に強力な圧力を行使してきた。日本が韓日間の問題であるため少女像関連案件を削除するよう持続して要求したものとわかった」と伝えた。

平和の少女像設置を推進したコロラド州平和の少女像記念財団は「結果は残念でもあきらめず少女像を設置できる他の場所を探すように努力を続けたい」と話した。



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