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韓国国立外交院長「G7、韓国の地位変わった…海外から眺める韓国は相当なもの」

ⓒ 中央日報日本語版

韓国国立外交院の金峻亨(キム・ジュンヒョン)院長

韓国国立外交院の金峻亨(キム・ジュンヒョン)院長が「韓国の地位が変わった」とし「海外から眺める韓国は相当なものだ」と文在寅(ムン・ジェイン)大統領のG7首脳会談出席を評価した。

金院長は14日、TBSラジオ番組「キム・オジュンのニュース工場」に出演し、「現在バイデン政権は新型コロナ事態から回復し、国際的、統合的な協力的秩序を立て直そうとしているが、そこにわが国が最初から入ったのは大きな意味がある」とし「事実上、海外から眺める韓国は相当なものだ」と述べた。

続いて「我々が持つ長所は価値の面で民主主義、自由貿易があり、いま回復しようとしている国際秩序に最も合う国もわが国だ」とし「技術協力の部分もバイオ産業、電気自動車、半導体などこうした部分で我々が競争力を持っている。日本とは比較にならない。実質的にも価値的にも双方を兼ね備えた国はわが国が唯一だ」と評価した。


金院長は気候変動問題の議論でも韓国が高く評価されているとし、「韓国はかつて大規模な石炭発電をしたが、産業化した国の中で気候変動について声を出す新興国になった」とし「気候変動で最も声を出している彼ら(G7)の目からみて、最も誠実になった国であり、我々が気候変動問題で先導すれば他の国のモデルになる。そのような点で韓国の価値は非常に大きい」と話した。



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