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韓国サッカー英雄の命を奪ったすい臓がんステージ4、生存率1.9%…20年間ほぼ変わらず(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年12月14日午後、ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場で中央日報のインタビューに応じた柳想鉄(ユ・サンチョル)前仁川ユナイテッド監督。 中央フォト

柳想鉄(ユ・サンチョル)前仁川(インチョン)ユナイテッド監督が7日、すい臓がんのため死去した。2019年10月にすい臓がんのステージ4という診断を受けてから1年8カ月後だ。49歳だった。すい臓がんは65歳以上の高齢者に頻発するが、柳想鉄氏は低い年齢で発生した。

すい臓がんは最も厳しいがんと見なされている。ステージ4なら言うまでもない。国立がんセンターのハン・ソンシク肝・胆道・すい臓がんセンター長は「すい臓がんのステージ4という診断を受ければ半分は9カ月を超えられない。平均期待寿命はまだ1年にならない」と話す。柳氏は抗がん治療、サッカーに対する情熱、前向きな思考、強い意志などで平均寿命を超えたと考えられる。

韓国のがん治療技術は発展し、優れた抗がん剤が多く、ほぼすべてのがんの治療成績が上がっている。しかしすい臓がんは過去20年間、わずかな前進にとどまっている。初期の症状がなく、早期発見が難しい。それで「沈黙のがん」という。国立がんセンターによると、がん全体の5年相対生存率は1993-95年の42.9から2018年には70.3%に上がった。韓国人が最も多くかかる胃がんは44%から77%に上がった。


治療が難しいという肺がんも12.5%から32.4%に、肝臓がんも11.8%から37%に上昇した。しかしすい臓がんは10・6%から2010年には8.5%に落ち、2018年に12.6%に上がった。ほぼ横ばいだ。5年相対生存率は性別・年齢など同じ条件の一般人と比較してがん患者が5年生存する比率をいう。

がん細胞が他の臓器に広がった遠隔転移(ステージ4)状態で発見されたすい臓がんの5年相対生存率は1.9%にすぎない。がん全体は23.3%、胃がんは5.9%、甲状腺がんは60.5%、肺がんは8.9%、大腸がんは19.5%、乳がんは40.2%、肝臓がんは2.8%だ。韓国人の10大がんのうち最も低い。

胃がんなどの多くのがんは発生率が減っている。年齢標準化発生率(人口条件が同じと仮定)をみると、胃がんは1999年の45.5%から2018年には31.6%に低下した。しかしすい臓がんは5.7%から7.7%に増加した。絶対患者数は同じ期間、胃がんは2万863人から2万9279人に、すい臓がんは2603人から7611人に増えた。増加率は比較にならない。さらに胃がんは2011年をピークに減少傾向にあるが、すい臓がんは20年前から毎年増えている。

2018年にはすい臓がん患者が7611人発生し、同年に6306人が死亡した。2019年には6396人が死亡した。2019年のすい臓がんの死亡者のうち50代は771人と12%にすぎない。ハン・ソンシク・センター長は「すい臓がんは65歳以上の高齢層で発生する代表的な高齢者がんであり、柳氏のように40代で見つかって50代で死亡するケースは珍しい」と話した。

国立がんセンターの資料によると、すい臓がんはがんの発生で8番目だが、死亡は5番目に高い。がんセンターは「毎日20人以上はすい臓がん患者が発生し、毎日18人以上が死亡する」と説明した。

胃がんや大腸がんは内視鏡などの検診を活用して早期発見の比率が上がる。早期に発見すれば完治する比率が高い。肝臓がんは肝炎ワクチン接種が増え、発生率が減少している。また腫瘍マーカーや超音波で早期に発見でき、明確に死亡率が減少傾向にある。


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