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アフリカ・ウガンダに慰安婦被害の歴史を伝える…「金福童センター」を設立

ⓒ 中央日報日本語版

2014年4月15日、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)庁広場で開かれた平和の少女像除幕式で、慰安婦被害者の金福童さんが献花後に少女像に触れている。この少女像は韓国内に設置された4体目の作品だ。(写真=中央フォト)

アフリカ・ウガンダに旧日本軍慰安婦被害の歴史を発信するセンターが設立される。

正義記憶連帯は来年中旬に北部ウガンダのグルル地域に約380坪(建物敷地)規模で「金福童(キム・ボクドン)センター」を建設する予定だと19日、明らかにした。

金福童センターには慰安婦被害者の中の1人である金福童さん追悼館、旧日本軍慰安婦問題歴史館、ウガンダ内戦歴史館、生存者憩い場、学校、共同耕作地など施設がつくられる。


正義記憶連帯は「女性の人権・平和運動の主体として旧日本軍の性的奴隷制問題を解決し、戦時性暴行問題に対する国際認識を拡散することに寄与した慰安婦被害者の声、人生、運動の歴史を継承するためにウガンダにセンターを設立する」と説明した。

また、「20年にわたる内戦の間に発生した性暴行被害によって狂うしい生活を強いられながらも社会変化の主体として成長しようと思っているウガンダの戦時性暴行被害女性たちと連帯したい」として「金福童さんの希望のメッセージも伝えるだろう」と話した。



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