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【コラム】ソウル~ニューヨーク間の飛行時間30分…ロケット旅客機時代は来るか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

海上打ち上げ場。[写真 スペースX]

人類の移動歴史は飛行機が発明された後、この100余年の間に飛躍的な進化を遂げている。1620年メイフラワー号に乗った清教徒が英国を後にして大西洋を横切り、北米に到着するまでにかかった時間は64日。それから300年が過ぎた1919年、英国人飛行士アルコックとブラウンがプロペラ機に乗って大西洋を初めてノンストップ横断するのにかかった時間は16時間。今では乗客数百人を乗せたジェット旅客機が7時間で大西洋を横切る。遠からずスペースXのスターシップ宇宙旅客機時代が実現すれば、地球上のどの都市にも30分で行くことができる時代が開かれることになる。

だが、ロケット旅客機の実現までにはまだ乗り越えるべきことが多い。

まず安全性だ。米国連邦交通安全委員会(NTSB)によると、テロなどを除いた世界の商業用飛行機の乗客1億人あたりの死亡者数は約2人。だが、今までロケットを利用した宇宙飛行士564人中死亡者は18人に達する。商業用ジェット旅客機水準の安全性に達するまでにはまだ先が長いということだ。飛行時間30分以内に一般ジェット旅客機の27倍に達するスピードを出す構造のために発生する重力2~3倍のGフォースを一般の乗客が耐えられるかという問題もある。


ロケット旅客機打ち上げの際の騒音はもちろん、音速障壁を越える時に発生するソニックブーム問題もロケット旅客機時代の前に立ちはだかる障害物だ。現在も宇宙ロケット発射場には騒音・安全問題のため、打ち上げ時には人々を半径数キロメートルの外に退避させる。これに対してスペースX側は都市ではなく海上に打ち上げ場と到着地を作る計画だ。

韓国航空宇宙研究院のチュ・グァンヒョク責任研究員は「飛行機が初めて音速を突破する時でさえ、飛行機の破損や操縦士の死亡などを懸念する大きな心理的抵抗があった」とし「宇宙ロケットを利用した旅客運送の技術的問題は近い将来克服するかもしれないが、心理的・経済的な受容性が整うまでは普遍化が容易ではない」と話した。

チェ・ジュノ/科学&未来専門記者・論説委員


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