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核兵器級ミサイルをすでに開発…足かせ外れた韓国、北朝鮮を近く追い越す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

1978年9月26日、忠清南道安興(アンフン)試験場で、国内初の地対地ミサイル「ベクコム(=白熊)」発射直後、朴正熙(パク・ジョンヒ)大統領が国防科学研究所の関係者から機体の部分について説明を聞いている。 中央フォト

◆北朝鮮のICBM、米国も打撃可能

北朝鮮がミサイル開発に着手した時期は韓国と似ている。1970年代後半、旧ソ連のスカッドBミサイル(射程距離340キロ)を母胎に開発を始めた。1981年にエジプトからミサイルを導入して解体した後、逆設計して技術を確保した。韓半島(朝鮮半島)と日本を打撃できる火星6型(スカッドC、500キロ)、火星7型(ノドン、1300キロ)ミサイルの開発につながった。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が2011年12月に政権を握った後、ミサイル開発は加速した。2017年11月、最大射程距離が10倍(1万3000キロ)にのぼる火星15型の開発に成功した。フロリダをはじめ米国全域が標的に入る。北朝鮮は「11月大事変」として満足感を表した。


昨年10月の軍事パレードにICBMを率いる部隊が登場すると「閲兵式の最絶頂」と紹介した。また「朝鮮の力を見せる時間」と自負心を表した。この日、従来より大きくなった新型ICBMも公開した。弾頭の重量を増やし、弾頭内部に「多弾頭ミサイル(MIRV)」を搭載したと推定される。

北朝鮮はもうSLBM開発段階に入っている。今年1月の軍事パレードで新型SLBM「北極星5型」を初めて公開した。3カ月前の昨年10月の軍事パレードで「世界最強の兵器、水中戦略弾道弾」と紹介した、中国軍JL-2(巨浪2、射程距離7000-8000キロ)と似た北極星4型よりも弾頭を拡大した。

◆中国牽制を狙った米国の「う回戦略」

韓国の足かせだったミサイル指針の消滅は米国にもプラスだ。2019年に「中距離核戦力全廃条約(INF)」が失効した。米国とロシアのミサイル競争がまた始まったということだ。協定を結んだ1987年以降、国力を高めた中国も競争に加わることになった。

米国は韓国・日本・欧州など同盟国に中距離ミサイル配備を慎重に打診したが、どの同盟も応じようとしなかった。米中、米露が対決する中、米国のミサイルを配備すればそこが最前線となるからだ。

韓国の長距離ミサイル開発は米国のう回戦略だ。韓国が自ら力を強めれば米国にもプラスに作用する。韓国軍の弾道ミサイル射程距離を1000キロまで増やせば済州(チェジュ)から中国北京にも到達する。射程距離2000キロ以上なら中国内陸にも対応できる。日本は宇宙ロケット開発が進んでいるが、代表的な攻撃武器のミサイルを開発したり保有したりしない。

◆韓国、戦略軍司令部創設を急ぐべき

文大統領の大統領選挙公約である戦略軍司令部の創設をまた進めるべきという指摘が出ている。戦略軍司令部は北朝鮮の核・ミサイル脅威に対抗するため、有事の際、北朝鮮の指揮部と大量破壊兵器(WMD)を打撃する任務を果たす。しかし2018年の南北首脳会談をきっかけに創設の議論が白紙になった。

戦略軍司令部は陸・海・空軍に分散する核・大量破壊兵器(WMD)対応体系(旧3軸体系)を統合して運用する計画だ。空軍F35ステルス戦闘機が遂行する精密打撃、陸軍ミサイル司令部ミサイル作戦と特殊戦司令部特任旅団(斬首部隊)任務、ミサイルを搭載した海軍潜水艦の戦略的運用を指揮する予定だった。


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