27日、毎日新聞などによると、日本政府は早ければ来月アストラゼネカワクチンの一定量を国際ワクチン供給機構「コバックス(COVAX)」を通じて台湾に提供する方向で具体的な検討に入った。まだ分量や時期は決まっていないが、今後台湾政府に必要量などを聞き取った上で詳細をつめるとしている。
日本が台湾を選んだのは、中国の介入で新型コロナワクチンを十分に確保できずにいる状況を考慮したものだ。毎日は「日本からのワクチン提供により、中国に対抗する狙いもありそうだ」と分析した。
日本が台湾を選んだのは、中国の介入で新型コロナワクチンを十分に確保できずにいる状況を考慮したものだ。毎日は「日本からのワクチン提供により、中国に対抗する狙いもありそうだ」と分析した。
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