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日本での合同軍事訓練に武力示威で対抗する中国

ⓒ 中央日報日本語版

日本海上自衛隊と合同訓練に参加した米国海軍の原子力空母艦「ロナルド・レーガン」(CVN 76)の甲板からF/A-18Fスーパーホーネット戦闘機が離陸の準備をしている。[写真 米国海軍]

日本が米国・フランスなどと共に合同軍事訓練で中国を牽制すると、中国が武力示威で正面から対抗した。

日本防衛省統合幕僚監部は17日、中国海軍のミサイル駆逐艦1隻、フリゲート艦1隻、補給艦1隻の計3隻が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。

自衛隊が16日午前9時ごろ沖縄県久米島の北西側120キロの海上で発見した3隻は東シナ海から太平洋側に出た。防衛省は日本領海を侵犯することはなかったと伝え、P3C哨戒機などを投入した警戒作戦を展開したと明らかにした。


防衛省は中国海軍艦艇の今回の動きが日米仏豪合同訓練への対応の可能性があるとみて、情報分析作業を始めている。

日本の海上自衛隊は11-17日、米国、フランス、オーストラリアの海軍と東シナ海で合同訓練を実施した。海上自衛隊の護衛艦4隻と潜水艦のほか、米軍の輸送揚陸艦、オーストラリア海軍のフリゲート艦、フランス海軍の強襲揚陸艦など4カ国の艦艇計11隻が動員された今回の合同訓練は、海洋進出を強化する中国を狙ったものと分析されている。



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