文在寅大統領が10日午前、青瓦台春秋館で就任4周年特別演説を終えた後、質問する記者を指定している。[写真 青瓦台写真記者団]
「すべての大統領は任期序盤には国民と、中盤には参謀と、末期には結局、歴史と対話する。そして最も危険な時が歴史との対話を始めた時」という汝矣島の格言を念頭に置いた見方だ。李明博(イ・ミョンバク)政府時代の青瓦台(チョンワデ、大統領府)で働いたイ・ドングァン元青瓦台広報首席は12日、中央日報との電話インタビューで「すべての大統領は任期末、あらゆる非難世論に直面して力が急激に落ち始め、『歴史の評価を受ける』という言葉を繰り返してきた」として「文大統領の10日発言も事実上自らレームダック状況になったことを認めた言葉だと私は理解した」と話した。
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