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【社説】任期最後の検察総長、中立性が最優先=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長の後を継ぐ次期総長候補4人が昨日、推薦された。金オ洙(キム・オス)前法務部次官、具本善(ク・ボンソン)光州高検長、ペ城範(ペ・ソンボム)法務研修院長、趙南寬(チョ・ナムグァン)最高検察庁次長だ。有力候補だった李盛潤(イ・ソンユン)ソウル中央地検長は脱落した。金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官違法出国禁止捜査もみ消し疑惑事件の被疑者となったのが致命的だったとみられる。その間、政権に不利な捜査を徹底的につぶした李地検長が最後まで総長の下馬評に上ったというのは極めて問題だ。与党に痛恨の捜査をした尹錫悦前総長と周囲の人たちは弾圧し、「親政権」性向の検事には要職を与えたこの政権の非公正性を象徴する点であるからだ。李地検長は最終候補から抜けたが、依然として検察の中立性にマイナスの影響を与える人物が含まれていることに懸念が強まっている。

尹錫悦前総長が辞表を出したのは先月5日だ。後任の総長候補の推薦まで55日もかかった。この期間、李地検長は最大の検察庁のトップとして信じがたい行動を見せた。被疑者として検察の召喚通知を数回受けても応じず、高位公職者犯罪捜査処に移牒してほしいと要求した。高位公職者犯罪捜査処から「皇帝調査」という批判が出ると、こっそりと検察に出席して調査を受け、捜査審議委の招集を申請した。検察が調査なく起訴する方針を決めたため、29日に予定された総長候補推薦委の会議まで起訴を阻止する遅延用だったことを知らない人はいない。

それでも朴範界(パク・ボムゲ)法務部長官は次期総長の要件として「大統領の国政哲学との相関性」に言及し、李地検長に対する未練を捨てることができなかった。しかし4・7再・補欠選で与党に惨敗をもたらした世論を理解した推薦委は、李地検長に機会を与えなかった。


検察総長候補のうち金オ洙前次官に対する視線も冷たい。次官時代に秋美愛(チュ・ミエ)長官を補佐して検察と対立点に立っただけに、内部の信望が落ちた。金前次官はこの政権に入って検察総長、公正取引委員長など各種要職の候補に挙がってきた。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が監査委員に2度も推薦したが、崔在亨(チェ・ジェヒョン)監査院長が「側近人事」という理由で断った前歴もある。

大統領の残りの任期は1年だ。各種捜査と次期大統領選の管理に大きな影響を及ぼす政権最後の検察総長はどういう人物であるべきなのか。少し考えれば簡単な問題だ。任期末であるほど中立性を最優先にし、原則と正道を守ればよい。何よりも検察内部の信望で組織を掌握する一方、激しい政治の影響から検察の独立を守ることができる人物でなければいけない。仮に李地検長を主要捜査を扱うソウル中央地検長として重用してかかし総長を立てるつもりなら、直ちに考え直す必要がある。そのようなやり方は個々人が起訴権を持つ検事を掌握することもできないうえ、政権に向かう捜査がさらに強まるからだ。



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