日本最大の日刊紙「読売新聞」が5日に発表した世論調査の結果によると、日本の新型コロナワクチン接種が西欧先進国に比べて遅々として進んでいないことに対し、回答者の32%が「大いに不満」と答えた。「多少は不満」は38%で、不満を感じている人は全体の70%に達した。
日本では2月17日にファイザーワクチンの接種が始まったが、今月2日午後5時基準で接種回数は109万6698回(18万3357人は2回目の接種完了)にすぎない。1カ月半が過ぎようとしているが1回目の接種を完了した人が人口の1%にも達し得ない状況だ。英国(50%)、米国(32%)などに比べて圧倒的に低い。
日本では2月17日にファイザーワクチンの接種が始まったが、今月2日午後5時基準で接種回数は109万6698回(18万3357人は2回目の接種完了)にすぎない。1カ月半が過ぎようとしているが1回目の接種を完了した人が人口の1%にも達し得ない状況だ。英国(50%)、米国(32%)などに比べて圧倒的に低い。
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