韓国政府がすでに「北朝鮮の犯行」という結論を出した韓国哨戒艦「天安」爆沈事件を再調査するという報道があった31日、「国が狂った」という生存者のコメントがSNSに登場した。「天安」爆沈当時に甲板兵として服務したチョン・ジュンヨン天安生存者予備役戦友会会長が書いたものだ。
チョン会長はこの日、フェイスブックに、大統領直属の軍死亡事故真相究明委員会(究明委)が「天安」爆沈事件に対する真相調査に動き出したことが確認されたという中央日報の単独記事を共有し、このようにコメントした。
チョン会長は「国が狂った。46人の死亡原因をまた調査するという」とし「有功者証を返納して敗残兵として静かに暮らさなければいけない」と不満を表した。
特に今回の調査は「天安座礁説」などを主張してきたシン・サンチョル元天安民軍合同調査団調査委員の陳情に基づくという記事の内容も引用した。
シン元委員は昨年9月7日、「天安」爆沈で死亡した46人に対する死亡原因を明らかにしてほしいとして、究明委に陳情を出したという。
究明委の関係者は中央日報に「陳情受付の締め切り日直前に陳情が集中した、その時、シン元委員の陳情もあった」とし「事前調査の結果、失格事由がなく、昨年12月14日に調査の開始を決めた」と説明した。
ただ、「多くの事件が累積していて該当の陳情に対する本格的な調査はできないのが実情」とし「関連記録や判決内容、国防部の判断などをすべて確認した後、委員会が結論を出すことになるだろう」と話した。
チョン会長はこの日、フェイスブックに、大統領直属の軍死亡事故真相究明委員会(究明委)が「天安」爆沈事件に対する真相調査に動き出したことが確認されたという中央日報の単独記事を共有し、このようにコメントした。
チョン会長は「国が狂った。46人の死亡原因をまた調査するという」とし「有功者証を返納して敗残兵として静かに暮らさなければいけない」と不満を表した。
特に今回の調査は「天安座礁説」などを主張してきたシン・サンチョル元天安民軍合同調査団調査委員の陳情に基づくという記事の内容も引用した。
シン元委員は昨年9月7日、「天安」爆沈で死亡した46人に対する死亡原因を明らかにしてほしいとして、究明委に陳情を出したという。
究明委の関係者は中央日報に「陳情受付の締め切り日直前に陳情が集中した、その時、シン元委員の陳情もあった」とし「事前調査の結果、失格事由がなく、昨年12月14日に調査の開始を決めた」と説明した。
ただ、「多くの事件が累積していて該当の陳情に対する本格的な調査はできないのが実情」とし「関連記録や判決内容、国防部の判断などをすべて確認した後、委員会が結論を出すことになるだろう」と話した。
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