米インド太平洋軍が最近の北朝鮮のミサイル試験発射に関連する声明で「東海」表記を「日本海」に訂正したことに関し、加藤勝信官房長官が29日の記者会見で「日本の立場が正しく反映された」と述べた。
インド太平洋軍は25日、北朝鮮のミサイル発射後に出した声明で「我々は東海(トンヘ、日本名・日本海)上に発射された北朝鮮のミサイルについて認知している」とし、該当水域を東海と表記した。しかし日本側は当日午後、「日本海(the Sea of Japan)」が国際的に確立された唯一の呼称というのが日本の立場だとし、米国に訂正を求めた。
これに対しインド太平洋軍は東海表記に関する訂正文で「『日本海』または『朝鮮半島の東側の海』と表記すべきだった」とし「日本海を唯一承認された表記とする米国の立場に変わりはない」と明らかにした。
インド太平洋軍は25日、北朝鮮のミサイル発射後に出した声明で「我々は東海(トンヘ、日本名・日本海)上に発射された北朝鮮のミサイルについて認知している」とし、該当水域を東海と表記した。しかし日本側は当日午後、「日本海(the Sea of Japan)」が国際的に確立された唯一の呼称というのが日本の立場だとし、米国に訂正を求めた。
これに対しインド太平洋軍は東海表記に関する訂正文で「『日本海』または『朝鮮半島の東側の海』と表記すべきだった」とし「日本海を唯一承認された表記とする米国の立場に変わりはない」と明らかにした。
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