韓国航空宇宙産業(KAI)は2017年7月4日、フィリピンと契約した軽攻撃機FA-50PHを12機引き渡した。写真はFA-50PHが離陸する様子。[写真 KAI]
昨年5月18日、現代重工業が建造したフィリピンの最新鋭護衛艦1番艦のホセ・リサール(Jose Rizal)号がマスクなどの防疫物品を載せてフィリピンに出港した。[写真 現代重工業]
これについて、デルフィン・ ロレンザーナ比国防長官は声明で「軍用機を毎日送って主権巡察を行っており、状況を監視している」とし、「フィリピンの漁船を守るために海軍駐留を強化する」と述べた。フィリピン海軍は、現代重工業が建造したミサイル護衛艦(2600トン級)2隻も導入した。1番艦は昨年7月に、2番艦は19日に就役した。
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