米国のインド太平洋司令部が北朝鮮の弾道ミサイル発射関連の声明で「東海(East Sea)」表記を使用したことに対して日本政府が抗議すると、これを「日本海(Sea of Japan)」と訂正した。
26日のロイターによると、インド太平洋司令部は「米国は日本海が該当水域で承認された唯一の名称という立場に変わりはない」とし、東海ではなく日本海と表記すべきだったと発表した。また「日本海または朝鮮半島の東側の海と表記すべきだった」とも伝えた。
これに先立ちインド太平洋司令部の報道官のマイケル・カフカ大佐は前日の声明で「我々は北朝鮮が今朝、東海上に(into the East Sea)発射したミサイルを認識している」と述べた。
すると、「東海」表記について日本政府が反発した。坂井学官房副長官は前日の記者会見で「日本海が国際的に確立した唯一の呼称であるとの日本政府の立場に照らして不適切であり、米政府に申し入れを行った。訂正を求めている」と明らかにした。
26日のロイターによると、インド太平洋司令部は「米国は日本海が該当水域で承認された唯一の名称という立場に変わりはない」とし、東海ではなく日本海と表記すべきだったと発表した。また「日本海または朝鮮半島の東側の海と表記すべきだった」とも伝えた。
これに先立ちインド太平洋司令部の報道官のマイケル・カフカ大佐は前日の声明で「我々は北朝鮮が今朝、東海上に(into the East Sea)発射したミサイルを認識している」と述べた。
すると、「東海」表記について日本政府が反発した。坂井学官房副長官は前日の記者会見で「日本海が国際的に確立した唯一の呼称であるとの日本政府の立場に照らして不適切であり、米政府に申し入れを行った。訂正を求めている」と明らかにした。
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