25日、横浜の日産スタジアムで行われたサッカー代表の韓日戦でパスを出す韓国代表の金英権(キム・ヨングォン)。
W杯最終予選で直接対戦する可能性もあるという点で日本戦の結果は重要だったが、最悪の成績表を受けた。ひとまず孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)をはじめ、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ライプツィヒ)、李在成(イ・ジェソン、ホルシュタイン・キール)、黄儀助(ファン・ウイジョ、ボルドー)など主軸選手がほとんど抜けた点は勘案しなければいけない。とはいえ、主軸選手の負傷など突発変数が発生した場合、戦術的に危機状況を克服するための「プランB」がまだ整っていないのは危険信号だ。
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