大韓サッカー協会
何よりも10年前の2011年8月10日を忘れてはいけない。北海道札幌ドームで開催された日本との親善試合で韓国は0-3と惨敗した。当時、独ブンデスリーガのドルトムント所属だった香川真司に2ゴールを献納し、露プレミアリーグCSKAモスクワの本田圭佑に1ゴールを許した。日本戦で3失点したのは、1974年の定期戦で1-4で敗れて以来37年ぶりだった。日本戦の歴代最多得点差敗北タイだ。3点差の零敗は初めてだった。韓国は朴主永(パク・ジュヨン、ASモナコ)、李根鎬(イ・グノ、ガンバ大阪)、具滋哲(ク・ジャチョル、ヴォルフスブルク)、奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)など精鋭メンバーで韓日戦に臨んだが、気力を見せられず崩れた。試合の前日に香川が「韓国の守備は強くない」と挑発したが、反撃もできなかった。
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