15日にオンラインで開催されたフォルクスワーゲンの「パワーデー:2030年までのバッテリー・充電技術ロードマップ発表会」で今後のバッテリー戦略が発表された。フォルクスワーゲンは今回のロードマップの目標として、電気自動車を多くの人に普及させるためにはバッテリーのコストを大きく縮小することが重要だと強調した。
フォルクスワーゲンはこの日生産能力40ギガワット時のバッテリー合弁工場6カ所を確保し総生産能力240ギガワット時を備えると宣言した。昨年基準でLGエネルギーソリューションの電気自動車用バッテリー生産能力が120ギガワット時だった点を考慮すると極めて大きい規模だ。合弁工場はスウェーデンのバッテリー企業ノースボルトと協力し、スウェーデンのスケレフテ、ドイツのザルツギッターなどに建てられる。
フォルクスワーゲンはこの日生産能力40ギガワット時のバッテリー合弁工場6カ所を確保し総生産能力240ギガワット時を備えると宣言した。昨年基準でLGエネルギーソリューションの電気自動車用バッテリー生産能力が120ギガワット時だった点を考慮すると極めて大きい規模だ。合弁工場はスウェーデンのバッテリー企業ノースボルトと協力し、スウェーデンのスケレフテ、ドイツのザルツギッターなどに建てられる。
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