新型コロナの影響のため50人ほどの出席者の中で進行された今回の行事で、文大統領は「今この瞬間にも隔離病棟で働く医療スタッフの努力のおかげで、コロナとの長い戦いも今ではもう終わりが見える」とし「十分な物量のワクチンと特殊注射器が確保され、計画通り接種が支障なく進行している。政府は最後まで防疫に最善を尽くし、国民一人一人がコロナから安全になるまでワクチン接種に万全を期して、次の冬に入る11月までに集団免疫を実現させる」と述べた。
文大統領はこの日の行事で「家族と隣人、共同体の生命を守ったのは三一独立運動で覚醒した国民だった」とし、1919年当時に日本に対抗した朝鮮の医療関係者の活躍を紹介した。