青瓦台は今月2日、文在寅大統領夫妻が旧正月を控え、新型コロナ対応など各分野で国と社会のために献身した方々と社会的配慮階層など約1万5000人に送る旧正月のギフトセットを公開した。 [写真提供=青瓦台]
文大統領は昨年の秋夕(チュソク、中秋)には新型コロナ防疫現場の医療スタッフ、疫学調査官と共に集中豪雨対応者にもギフトを送った。文大統領は昨年夏、水害現場の復旧に特に関心を向けたからだ。夏の休暇に慶尚南道梁山(ヤンサン)の自宅に行ったが、中部地方の集中豪雨のため急いで青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)に復帰し、忠清(チュンチョン)・京畿道(キョンギド)などを特別災難地域と宣言した。文大統領は秋夕ギフトに同封したあいさつの言葉で「一人一人を心配し、防疫と災難復旧、民生経済に最善を尽くす」と強調した。
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