孫正義会長
グループ側は第1号投資ファンド「ビジョン・ファンド」の運用実績が全体の純利益増加を牽引したと説明した。ビジョンファンドでは米国のフードデリバリーサービス「DoorDash」など8社を上場した。またウーバー・テクノロジーズの株価も好調だった。昨年4-12月に全体ファンド事業部門の投資利益は3兆7994億円と、前年同期(1317億円)比で6倍以上に増えた。
孫会長はこの日の記者会見で「やっと収穫期に入り始めた」とし「3兆円の純利益は意味のある数字だが、この程度で収まるつもりはない」と成長に意欲を見せた。
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