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韓国歌手ハ・リス、「慰安婦売春」米国教授に「表現の自由に対して責任取るべき」

ⓒ 中央日報日本語版

韓国歌手ハ・リス

韓国歌手ハ・リスが慰安婦を売春だと表現したハーバード・ロー・スクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対して「表現の自由に対して責任を取らなくてはならない」と批判した。

ハ・リスは2日、SNSにラムザイヤー教授の写真を掲載して「世の中は広く、思想の自由と表現の自由は存在するという。しかし、その自由には明らかに結果の責任を負わなければならないのが人間」としながら「社会的に世界的に成功して有名な大学の教授だから何だというのだ」とコメントした。

そして「書いた論文が、酒を飲んで吐いた吐瀉物よりも臭くて、お腹が痛くて数日ぶりに行ったトイレで出した便の臭いより汚い」とし「他の人の心に汚く席を占めて、誤解と推測と、時には暴力を作り出し、憎しみを起こすだろう…悪魔のようなもの…」と続けた。


一方、ラムザイヤー教授は今年3月に出版予定の法・経済関連の学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」(International Review of Law and Economics)誌65巻に「太平洋戦争当時の性契約(Contracting for sex in the Pacific War)」というタイトルの論文を投稿した。



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