朝鮮中央通信が公開した軍事パレードの写真に見られる新型SLBM。
朝鮮中央通信は15日、「偉大な党中央の精力的で卓越した領導により誕生した朝鮮労働党式の戦略武器、国家存立の礎石であり国と人民の尊厳と安全、平和守護の信頼できる担保である最新型の主力装備を眺めながら、観衆は不可抗力の実体を備蓄した朝鮮の力、強大国の力を実感した」と前日の軍事パレードを報じた。
続いて「世界を圧倒する軍事技術的強勢を確実に握った革命強軍の威力を力強く誇示し、水中戦略弾道弾(SLBM)、世界最強の兵器が広場に次々と入ってきた」とし、SLBMが登場したことを描写した。
公開された写真には「北極星-5」と書かれたSLBMが移動式発射車両に載せられて登場する場面が見える。北朝鮮は昨年10月の軍事パレードで新型SLBM「北極星-4」を公開したが、弾頭をさらに改良したと推定される。
新型戦術武器も昨年10月に続いて公開された。朝鮮中央通信は「高い機動力と強い打撃力を誇る最新型戦術ロケット縦隊が共和国旗を翻しながら広場に入ってきた」と伝えた。
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