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感染者の大小便処理までする看護師…「韓国防疫、毎日崩れている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

江原(カンウォン)大学病院の陰圧病床で重症患者の世話をしている医療スタッフの様子。[写真 江原大学病院]

首都圏のある新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)専門担当病院の看護師はしばらく保護者・看病人まで「3役」を引き受けていた。療養病院患者がこの病院に転院してきたからだ。患者の大小便の処理までしなければならなかった。そのような中、幸い20人余りの看病人をなんとか集めて新型コロナ患者の治療にもっと集中できることになった。

◆1日中脱げない保護服

別の専門担当病院の看護婦Aさんも業務過多を訴える。患者の重篤度が高まり、自然に勤務時間が増えた。一般病棟で人工呼吸器をつけた患者の世話をしている。全国的に重症患者治療用の病床が不足している影響だ。A看護師は「食事まで私たちが食べさせなければならない患者が増えた」とし「出勤時に着用した保護服を退勤時間になるまで脱げない状況にまで来た」と話した。


新型コロナが1年近く持続し、一線現場の看護師の間から「もう限界だ」と哀訴する声が至るところから出ている。第3波の中で患者は目に見えて増えたが、正規医療スタッフの数はそのままの水準だ。すでに疲労が限界まで達しているという。その渦中に派遣看護師との葛藤状況も生じている。

◆「毎日看護現場は崩れている」

ソウル市ボラメ病院のアン・セヨン看護師は最近、ある報道機関を通じて丁世均(チョン・セギュン)首相に対して書いた手紙を公開した。アンさんは医療スタッフの犠牲でなんとか耐えている「K防疫」は持続可能ではないと訴えた。アンさんは「『K防疫の成功神話』は毎日毎日看護現場で崩れている。私たちは毎日失敗している」とし「もう私たちの犠牲がこれ以上続くのは難しい状況」と書いた。

全国保健医療産業労働組合は12日、記者会見で「看護師が使命感だけで1年耐えた」とし「現場の切迫した声を聞き流してはいけない」と主張した。

◆足りていない医療人員

業務過多の現実は新型コロナ集中治療室勤務を避けることにつながる。烏山(オサン)韓国病院は病床不足問題を解決しようと病院を提供した。現在、新型コロナ拠点専門担当病院として内部改修中だ。重症患者用病床19床、準重症患者用8床などを加えて合計97床で運営する予定だ。だが、今から重症患者の世話を担当する医療スタッフ集めに苦労している。韓国病院関係者は「(集中治療室の場合)激務であるため志願者が少ない」と話した。

政府は不足した人材を補充しようと看護師を派遣している。だが、正規看護師と派遣看護師の間で微妙な葛藤状況も生じている。複数の看護師は「派遣に来てくれる崇高な犠牲精神は理解する」としつつも「経歴が5年未満と短かいか、数年間この職から離れていた看護師が数え切れないほど多い。かえって派遣看護師を世話しているのが実情」と口をそろえた。

◆「コロナ終われば辞める」という看護師

ここに手当て論争まで加わった。公共医療院に勤める現職看護師よりも派遣看護師の手当てが多い場合もあるからだ。派遣人材の手当ては普通500万(約47万円)~600万ウォンだ。1カ月に900万ウォンを支給される場合もある。現場を守ってきた看護師に比べ、状況によって2~3倍以上の違いが出ている。このためこれまで勤務していた病院を辞めて派遣を選ぶ看護師も一部あるというのが大韓看護師協会の説明だ。

匿名を要請した首都圏病院関係者は「職員と面談すると、『新型コロナが落ち着いたら辞める』とし『派遣に来た看護師がいくらもらっているのか正直知っている。(派遣看護師は)その仕事に比べて多くもらっていると考える」と話した。

◆現場看護師ための支援方案必要

現場看護師支援方案には一日5万ウォンずつ支援される重症患者病床手当と夜間看護管理料がある。看護管理料は手当ではない。健康保険財政として酬価として支給される。さらに病院ごとにスタッフの頭数で分けるのが実情だ。看護師1人あたり一日1万ウォンを少し越える金額を受けることになる。体感できないほどの支援金額だ。保健医療労組では重症患者病床手当と看護管理料財政を合わせた「仮称コロナ生命安全手当」を新設し、支援しなければなければならないと主張する。

看護協会のハン・マノ政策専門委員は「(民間病院より処遇が劣悪な)公共病院の場合、派遣看護師との差が歴然としている側面がある」とし「現場看護師が十分に力を発揮できるように納得できる報奨策を用意しなければならない」と話した。



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