国際水路機関(IHO)が国際標準海図集で「日本海」のような名称の代わりに数字で表記する方式を導入することに最終確定した。
1日、韓国外交部によると、11月16~18日開かれた第2回IHO総会の結果がこの日、最終確定された。総会終了以降議事録の草案回覧などの後続手続きを踏んで「S-23の未来に対する非公式協議の結果報告」も原案通りに確定した。
該当報告書は海域を地名表記なしで固有番号で表記するデジタル方式の新しい海図集の標準(S-130)を開発し、既存の標準(S-23)はアナログからデジタルへの歴史的変遷を見せる出版物として残ることになるという内容だ。
外交部は「今回の総会でIHOが日本海と単独表記しているS-23を事実上これ以上標準として活用しないという点を明らかにすることで技術的国際機関であるIHOで数十年間続いた韓日間対立が一段落することになった」と明らかにした。
外交部は「IHOの新しい標準を開発する過程で、電子海図先導国としての韓国の技術力を活用、積極的に貢献できる機会が与えられたという点は注目すべきだ」として「IHO内韓国の地位を一層強化できる良い機会になるものと期待される」とも説明した。
1日、韓国外交部によると、11月16~18日開かれた第2回IHO総会の結果がこの日、最終確定された。総会終了以降議事録の草案回覧などの後続手続きを踏んで「S-23の未来に対する非公式協議の結果報告」も原案通りに確定した。
該当報告書は海域を地名表記なしで固有番号で表記するデジタル方式の新しい海図集の標準(S-130)を開発し、既存の標準(S-23)はアナログからデジタルへの歴史的変遷を見せる出版物として残ることになるという内容だ。
外交部は「今回の総会でIHOが日本海と単独表記しているS-23を事実上これ以上標準として活用しないという点を明らかにすることで技術的国際機関であるIHOで数十年間続いた韓日間対立が一段落することになった」と明らかにした。
外交部は「IHOの新しい標準を開発する過程で、電子海図先導国としての韓国の技術力を活用、積極的に貢献できる機会が与えられたという点は注目すべきだ」として「IHO内韓国の地位を一層強化できる良い機会になるものと期待される」とも説明した。
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