21日の毎日新聞によると、幹部候補生教育を終えた実習生と航海に熟練した乗組員など約310人を乗せた海上自衛隊の練習艦「かしま」が8月28日に広島の呉を出港し9月初めにベーリング海に入った後、8日には米国の沿岸警備隊と信号旗を使った通信訓練を実施した。韓国海軍の巡航訓練戦団の合同訓練と似た性格の日程で、特に目を引くほどの内容はなかった。
ところがこの直後に「かしま」がベーリング海峡を通過し北緯66度33分以北の北極圏に入って話が変わった。艦内では赤道を通過する際に赤道祭が開かれるように「北極祭」が開かれたと同紙は伝えた。北極初進入に意味を付与した。
ところがこの直後に「かしま」がベーリング海峡を通過し北緯66度33分以北の北極圏に入って話が変わった。艦内では赤道を通過する際に赤道祭が開かれるように「北極祭」が開かれたと同紙は伝えた。北極初進入に意味を付与した。
この記事を読んで…