労働組合が昨年、韓国GM富平(プピョン)工場に設置した、社長の辞任を求める垂れ幕。 仁川=キム・ヒョソン記者
韓国GM社側が投資撤回カードまで取り出したのは、新型コロナで今年上半期に流動性危機を迎えた中、賃金団体交渉まで難航して労働組合がストに入ったからだ。韓国GMの労使は7月末から20回ほど交渉したが、富平第2工場の新規物量配分と賃上げなどについて合意点を見いだせなかった。労働組合は使用者側が提示した隔年賃金交渉案に強く反発している。
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労働組合が昨年、韓国GM富平(プピョン)工場に設置した、社長の辞任を求める垂れ幕。 仁川=キム・ヒョソン記者
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