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【コラム】韓国、超精密映像撮影する先端人工衛星が急がれる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

全世界で作戦を展開する米軍には衛星利用測位システム(GPS)衛星などの宇宙資産は必須。[米空軍]

1957年に旧ソ連が人類初の人工衛星であるスプートニク1号を打ち上げた後、米国とソ連間の宇宙競争が本格化した。米国は1960年にタイロスという初の気象衛星を打ち上げ、続いて有人宇宙船のジェミニやアポロなどを宇宙に送った。1972年には地球資源観測衛星という名前の観測衛星を打ち上げた。後に「ランドサット」と改名されたこの衛星はいまでも解像度30メートルの格子単位で地球を隅々まで観測している。

民間企業でも超精密地球観測衛星を開発している。1999年に打ち上げられた1メートルの高解像度観測衛星イコノスはグーグルアースを通じて全世界の位置・映像情報サービスを提供している。「ニュースペース時代」を迎えイーロン・マスクが設立した宇宙開発ベンチャーのスペースXは地球軌道に小型通信衛星数百個を打ち上げ、全世界の人々の情報をリアルタイムで編み出している。

◇韓国は欧米にGPS依存


韓国は1992年にウリビョル衛星をはじめ、これまでに3兆4000億ウォンをかけてアリラン衛星シリーズと2基の千里眼衛星などを相次いで軌道に上げた。来年には道路のマンホールのふたまで見ることができる解像度50センチメートル級の国土観測衛星1・2号を打ち上げる予定だ。農地・山林・河川・市内のような国土の様子と位置情報、そして道路・建物・交通量などの映像を撮影する衛星だ。この衛星が撮影し収集・加工した空間情報は国土と都市をコンピュータの中にそのまま再現する「デジタルツイン」と未来スマートシティ運営の基礎資料などとして活用される。

韓国は韓国型衛星航法システム(KPS)事業も推進している。現在ナビゲーションなどに使うGPSは米国や欧州などの衛星情報を活用している。簡単に言えばこれを国産化して精密度を高める「GPS独立」がKPS事業だ。これもまた主要な空間情報のひとつだ。いまや宇宙から撮影した精密映像を基にあらゆるデータを結合し多様な空間情報を作り出す時代が到来したのだ。

空間情報とは自然物と人工物の位置と特徴(属性)情報だ。川の位置・幅・深さ・水量のようなものだ。ビルディングならばフロア数・面積と駐車可能台数、現在空いている駐車スペース、1階に入店した店舗、さらには地下の飲食店の訪問者レビューまでも含む意味だ。新型コロナウイルス感染者の動線もまた空間情報だ。

空間情報という概念ができたのはいつ頃だろうか。19世紀当時だけでも人々は伝染病の原因を非科学的なところから探した。人の間で邪悪な気が移りながら流行病を起こすという形だった。1854年に英国の衛生学者であるジョン・スノウ博士はコレラの原因をある給水ポンプから見つけ出した。患者の位置を細かく記録することにより患者が特定地域に密集しており、さらには特定のポンプを飲料水源として使っていたという事実を明らかにしたのだ。空間情報を活用した古典的事例だ。

1900年代に入り測量技術が発達し、正確な地図を容易に利用できるようなった。時は流れ1990年代前後には地図をデジタル化した地理情報(GIS)技術が活用され始めた。「空間とデジタルの結合」だ。企業は効率的な物流センターの位置を決め手建設する作業などにGIS技術を利用した。


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