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米中、アジア太平洋地域総合国力1位をめぐり接戦…韓国は下落、日本は

ⓒ 中央日報日本語版
米国と中国がアジア太平洋地域の総合国力1・2位を争う中で、韓国は昨年6位から7位にワンランク下落した。

19日・オーストラリア・シドニーにあるシンクタンク「ロイ研究所」がアジア太平洋地域26カ国を8部門で分析評価した2020年度版「アジア・パワー・インデックス(API)」によると、中国は経済力と軍事力、外交的影響力、防衛ネットワークなど8部門で総合76.1点を記録して米国に続き2位を記録した。中国は昨年75.9で0.2点上昇したが、米国は84.5から81.6に2.9ポイント下落し、米国と中国の差は2019年8.6ポイントから今年5.6ポイントに大幅に狭まった。

米国は軍事力や防衛ネットワークなど4部門で1位を維持したが7部門で点数が下落した。特に、経済関係は米中通商摩擦によってアジア太平洋地域で貿易と投資が減って点数を失った。


日本の総合国力は41.0で世界3位にランクインした。4位は39.7のインド、5位は33.5のロシアが後に続いた。6位は32.4のオーストラリアで、7位は31.6の韓国だった。韓国とオーストラリアは昨年は6位と7位だったが、今年順位が入れ替わった。



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