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<Mr.ミリタリー>金正恩委員長、新型ICBM「火星16」で自信…高まる韓半島戦争リスク(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
<コード3>国防部の根拠がない自信

金委員長は火星16と北極星4Aの使用対象を米国とする代わりに、韓国は抱き込みの対象に分類した。韓国は最初から競争相手でないということだ。北朝鮮が韓国の保護者という振る舞いだ。金正恩委員長の演説で韓国を「愛する南側の同胞」「南北が再び手を取り合う日」と表現した。韓国政府はそれほど悪い印象を抱いていないようだ。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)は11日、安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、「南北関係を復元しようという北の立場に注目する」と述べた。閲兵式に登場した北朝鮮の新型兵器には言及もしなかった。

国防部は13日、「北が攻撃する場合、原点を打撃して無力化する」と明らかにした。しかし韓国軍には北朝鮮のイスカンデルM級短距離ミサイルと大口径放射砲(ロケット砲)を防ぐ手段がほとんどない。中高高度迎撃ミサイルL-SAMも2025年以降に開発される。根拠のない自信だ。


さらに深刻なのは火星16を保有する北朝鮮の核の脅威だ。来月3日の米大統領選でトランプ大統領が再選しようと、民主党のバイデン候補が当選しようと、北朝鮮核問題の解決は難しい。トランプ大統領が当選すれば、北朝鮮の非核化は凍結と共に対北朝鮮制裁の一部を解除する水準にとどまると予想される。北朝鮮も核を保有したまま米国と共存するのが基本戦略だ(シン・ボンチョル韓国国家戦略研究院研究委員)。逆にバイデン候補が当選すれば民主党の政策に基づき対北朝鮮制裁をさらに強まるとみている。その時、窮地に追い込まれた北朝鮮は韓国を担保にして米国を脅迫する可能性がある。

<コード4>北核に対する先制打撃戦略が必要

北朝鮮がペクリョン島や金浦(キンポ)、江原道(カンウォンド)など前方地域に小型核弾頭を投下した後、米国は韓国を支援するなと警告する可能性がある。米国が韓国を防御するために核の傘を稼働すれば、ニューヨークとワシントンに火星16が飛ぶという脅迫だ。同時に北朝鮮は韓国に降伏を要求する可能性もある。

このような危機に米大統領がニューヨークとワシントンを犠牲にしながらも韓国を守るかどうかは疑問だ。全星勲(チョン・ソンフン)元統一研究院長は「米国が韓国のために犠牲になる可能性は非常に低い」と述べた。合同参謀大学軍事戦略研究室のチャン・ヨン博士も「同盟国が核攻撃を受けた場合、米国が核報復を直ちに断行するのは容易でない」と、核の傘に懐疑的だ(チャン・ヨン『戦時の北朝鮮の核兵器使用抑止のための軍事戦略研究』)。チャン博士は「北の核使用を米国が放棄する可能性に備えて韓国軍は新しい抑止戦略を持つ必要がある」と指摘した。チャン博士は代案として北朝鮮が開戦初期に核兵器で韓国軍を壊滅させる前に「先制攻撃」をすべきだと主張した。先制攻撃で北朝鮮の戦争指導部と核兵器を完全に除去するということだ。

その場合、韓国軍の通常兵器と米軍の戦術核兵器をともに活用する必要があると述べた。国産の玄武4ミサイルの早期配備と米軍のB61-12核バンカーバスターの使用が必須ということだ。玄武4は地下100メートルを突き抜けて核施設を破壊し、B61-12は地下300メートルのバンカーを破壊できる。またTHAAD(高高度ミサイル)とL-SAM、パトリオットで構成された3重防衛システムの構築が求められる。文在寅(ムン・ジェイン)大統領も虚構的な「平和」と「終戦宣言」にこだわる状況ではない。北朝鮮の核戦争にまず対応する必要がある。それが本当の平和だ。

キム・ミンソク/軍事安保研究所選任委員


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