売春斡旋・常習賭博など8つの容疑で起訴されたグループBIGBANG(ビッグバン)の元メンバーV.Iことイ・スンヨン被告が容疑をほとんど否認し、証人尋問が12月まで続くことになった。軍検事の要請によりチョン・ジュンヨン、ユ・インソクらが証人名簿に上がった。
地上作戦司令部普通軍事裁判所の審理によりV.Iに対す第2回公判が14日午前に進めた。V.Iはマスクを着用し戦闘服姿で出廷した。裁判長は初公判の認定尋問から変わった点がないかV.Iに確認した。また、陳述拒否権を案内し、軍検事とV.I側の同意を得て第1回公判の内容を冒頭陳述として採択することにした。
V.Iは▽売春斡旋などの行為の処罰に関する法律違反▽性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反▽常習賭博▽外国為替取引法違反▽特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反▽食品衛生法違反▽業務上横領の8種類の容疑を受けている。
第1回公判でV.Iは外国為替取引法違反容疑を除く7つの容疑をすべて否認した。投資家に対する売春斡旋容疑を全面否認し、ユリホールディングス元共同代表のユ・インソク被告に責任を転嫁した。ユ元代表は裁判でこの容疑をすべて認めた。控訴状に姓名不詳者と記載された香港出身男性と関連した売春斡旋容疑に対しては「公訴事実が特定されておらず、関与することもなかった」と述べた。
売春容疑に対しては思い出せないとし、遠征常習賭博と関連しては「常習性はない」と反論した。横領容疑には「得た利益がなく、個人取得ではなくブランド使用契約に対する正当な代価」と主張した。
この日軍検事は遊興店モンキーミュージアムの無許可運営容疑と関連した追加証拠を提出した。取り締まりで摘発されてからも店でDJをして踊るなど食品衛生法に違反したと説明した。これに対しV.I側は追加証拠を検討する必要性があると述べた。
V.Iはまた、チョン・ジュンヨン、チェ・ジョンフンらが属したカカオトークのグループチャットルームに送った写真(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反)について、「シンガポールの遊興店従業員からウィーチャットで送られ、グループチャットで共有したもの」と話した。
裁判長は証拠目録をチェックし、V.I側が同意した証拠、V.I側が撤回要請をして軍検事が受け入れた証拠、軍検事が新たに追加した証拠を対照して確認した。その上で「V.I側の法律代理人は相当部分の証拠に同意しなかった。証拠採択に向け証人を全員呼ぶことはできないだろう」と付け加えた。
これに対し裁判所は食品衛生法違反、売春斡旋と性暴行犯罪、横領容疑に必要な証人申請から検事側の話を聞いた。軍検事はユ・インソク元代表、グループチャットメンバーのチョン・ジュンヨンとキム氏、売春加担女性ら3つの容疑に対する延べ22人の証人に言及した。
V.I側法律代理人は「関連証人申請に不服はない」としながらも「売春関連で外国女性一行に対する証人申請が必要なようだ」と話した。これに対し裁判長は「軍事裁判で外国人を証人に呼ぶのは容易でなさそうで、この証人が日本から来るにしてもだれが売春に加担したのか直接証拠になるだろうとは考えない。弁護人側で判断して接触せよ」と話した。弁護人は「連絡がついておらず意見書方式が可能なのか確認したい」と答えた。
証拠目録をチェックし必要な証人を確認した裁判所は、「可能なら毎週木曜日に証人尋問をする」として裁判日程を調整した。証人尋問は11月12日から12月17日まで毎週することにした。
これに先立ちV.Iはユ元代表と共謀し、2015年12月から2016年1月まで、台湾人・日本人・香港人一行らを相手に数回にわたり売春を斡旋し、自身の家で売春した容疑で起訴された。米ラスベガス所在のカジノで2014年から2017年まで8回にわたり個人資金で22億ウォン相当の常習賭博をし、申告せずに11億7000万ウォン相当の外国為替取引をした容疑もある。芸能人5人がいるカカオトークのグループチャットに女性の裸体写真を送った容疑も受けている。
このほかにも一般飲食店にDJボックスなど特殊施設を設置して無許可遊興飲食店を運営した容疑、会社の資金からスタッフの弁護士費用を支出した容疑、クラブ「バーニング・サン」共同代表らと共謀して同店の資金を横領した容疑もある。
事件はソウル中央地裁に割り当てられたが、V.Iが入隊したことで第5軍団司令部普通軍事裁判所に移送された。その後第5軍団司令部普通軍事裁判所から地上作戦司令部普通軍事裁判所への管轄移転を申請した。
地上作戦司令部普通軍事裁判所の審理によりV.Iに対す第2回公判が14日午前に進めた。V.Iはマスクを着用し戦闘服姿で出廷した。裁判長は初公判の認定尋問から変わった点がないかV.Iに確認した。また、陳述拒否権を案内し、軍検事とV.I側の同意を得て第1回公判の内容を冒頭陳述として採択することにした。
V.Iは▽売春斡旋などの行為の処罰に関する法律違反▽性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反▽常習賭博▽外国為替取引法違反▽特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反▽食品衛生法違反▽業務上横領の8種類の容疑を受けている。
第1回公判でV.Iは外国為替取引法違反容疑を除く7つの容疑をすべて否認した。投資家に対する売春斡旋容疑を全面否認し、ユリホールディングス元共同代表のユ・インソク被告に責任を転嫁した。ユ元代表は裁判でこの容疑をすべて認めた。控訴状に姓名不詳者と記載された香港出身男性と関連した売春斡旋容疑に対しては「公訴事実が特定されておらず、関与することもなかった」と述べた。
売春容疑に対しては思い出せないとし、遠征常習賭博と関連しては「常習性はない」と反論した。横領容疑には「得た利益がなく、個人取得ではなくブランド使用契約に対する正当な代価」と主張した。
この日軍検事は遊興店モンキーミュージアムの無許可運営容疑と関連した追加証拠を提出した。取り締まりで摘発されてからも店でDJをして踊るなど食品衛生法に違反したと説明した。これに対しV.I側は追加証拠を検討する必要性があると述べた。
V.Iはまた、チョン・ジュンヨン、チェ・ジョンフンらが属したカカオトークのグループチャットルームに送った写真(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反)について、「シンガポールの遊興店従業員からウィーチャットで送られ、グループチャットで共有したもの」と話した。
裁判長は証拠目録をチェックし、V.I側が同意した証拠、V.I側が撤回要請をして軍検事が受け入れた証拠、軍検事が新たに追加した証拠を対照して確認した。その上で「V.I側の法律代理人は相当部分の証拠に同意しなかった。証拠採択に向け証人を全員呼ぶことはできないだろう」と付け加えた。
これに対し裁判所は食品衛生法違反、売春斡旋と性暴行犯罪、横領容疑に必要な証人申請から検事側の話を聞いた。軍検事はユ・インソク元代表、グループチャットメンバーのチョン・ジュンヨンとキム氏、売春加担女性ら3つの容疑に対する延べ22人の証人に言及した。
V.I側法律代理人は「関連証人申請に不服はない」としながらも「売春関連で外国女性一行に対する証人申請が必要なようだ」と話した。これに対し裁判長は「軍事裁判で外国人を証人に呼ぶのは容易でなさそうで、この証人が日本から来るにしてもだれが売春に加担したのか直接証拠になるだろうとは考えない。弁護人側で判断して接触せよ」と話した。弁護人は「連絡がついておらず意見書方式が可能なのか確認したい」と答えた。
証拠目録をチェックし必要な証人を確認した裁判所は、「可能なら毎週木曜日に証人尋問をする」として裁判日程を調整した。証人尋問は11月12日から12月17日まで毎週することにした。
これに先立ちV.Iはユ元代表と共謀し、2015年12月から2016年1月まで、台湾人・日本人・香港人一行らを相手に数回にわたり売春を斡旋し、自身の家で売春した容疑で起訴された。米ラスベガス所在のカジノで2014年から2017年まで8回にわたり個人資金で22億ウォン相当の常習賭博をし、申告せずに11億7000万ウォン相当の外国為替取引をした容疑もある。芸能人5人がいるカカオトークのグループチャットに女性の裸体写真を送った容疑も受けている。
このほかにも一般飲食店にDJボックスなど特殊施設を設置して無許可遊興飲食店を運営した容疑、会社の資金からスタッフの弁護士費用を支出した容疑、クラブ「バーニング・サン」共同代表らと共謀して同店の資金を横領した容疑もある。
事件はソウル中央地裁に割り当てられたが、V.Iが入隊したことで第5軍団司令部普通軍事裁判所に移送された。その後第5軍団司令部普通軍事裁判所から地上作戦司令部普通軍事裁判所への管轄移転を申請した。
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