インド・グルグラムに位置したサムスンB2B体験館で現地消費者が「Galaxy Z Fold2」を体験している。[写真 サムスン電子]
サムスン電子は、発売国を大幅に増やすことでGalaxy Z Fold2を通じて折りたたみスマートフォン市場の拡大を狙っている。実際に、Galaxy Z Fold2はサムスン電子の一番目の折りたたみスマートフォンであり前作であるGalaxy Foldの短所を大きく改善した製品だ。7.6インチのメインディスプレイ、6.2インチのカバーディスプレイを搭載し、携帯を希望する角度で立てて使用できる「フレックスモード」などを支援する。
サムスン電子はGalaxy Z Fold2の発売を控えて各国で現地の状況によって徹底した防疫システムを備え、発売行事を進めたり体験売り場を運営したりしている。米ニューヨーク、スペイン・マドリード、ロシア・モスクワなど主な都市ではGalaxy Z Fold2の大型屋外広告も進行中だ。
Galaxy Z Fold2の韓国での正式発売は23日だ。当初15日から17日までGalaxy Z Fold2の事前予約者を対象にした開通を進め、この日から韓国発売も始める計画だった。だが、事前予約物量が予想を超えると、このように計画を変更した。サムスン電子によると、Galaxy Z Fold2の事前予約物量は移動通信社モデルと自社モデルを合わせて計8万台を突破した。
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