新型コロナウイルス流行長期化の余波で閉店する映画館が出てきた。
3大映画館チェーンのひとつであるロッテシネマが2カ所で営業を終了したことが確認された。映画館産業は新型コロナウイルスで大きな影響を受けた代表業種だ。不特定多数が密閉された空間で長時間過ごすほかないためだ。
ロッテシネマを運営するロッテカルチャーワークスが14日に明らかにしたところによると、ソウル市中区に位置したロッテシネマ黄鶴(ファンハク)店は10日付で営業を終了した。同社関係者は「黄鶴店は新型コロナウイルスの余波で観客数が減り営業終了を決めた」と話した。
慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)に位置した亀尾プライム1番街店も6日付で営業を終了した。同店は別の映画館運営主体がロッテシネマのライセンスで運営する提携店で、契約期間満了を受け運営を終了した。しかし運営主体側がライセンスを延長しなかったのは新型コロナウイルスによる業況不振が影響を及ぼしたとの分析が出ている。
CJ CGVも3月に全国35カ所の映画館の営業を暫定的に中止するなど映画館業界が新型コロナウイルスの直撃弾を受けているが、完全に営業を終了したのはロッテシネマが初めてだ。映画振興委員会によると、上半期の観客数は3241万人で前年同期比70.3%減少した。
3大映画館チェーンのひとつであるロッテシネマが2カ所で営業を終了したことが確認された。映画館産業は新型コロナウイルスで大きな影響を受けた代表業種だ。不特定多数が密閉された空間で長時間過ごすほかないためだ。
ロッテシネマを運営するロッテカルチャーワークスが14日に明らかにしたところによると、ソウル市中区に位置したロッテシネマ黄鶴(ファンハク)店は10日付で営業を終了した。同社関係者は「黄鶴店は新型コロナウイルスの余波で観客数が減り営業終了を決めた」と話した。
慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)に位置した亀尾プライム1番街店も6日付で営業を終了した。同店は別の映画館運営主体がロッテシネマのライセンスで運営する提携店で、契約期間満了を受け運営を終了した。しかし運営主体側がライセンスを延長しなかったのは新型コロナウイルスによる業況不振が影響を及ぼしたとの分析が出ている。
CJ CGVも3月に全国35カ所の映画館の営業を暫定的に中止するなど映画館業界が新型コロナウイルスの直撃弾を受けているが、完全に営業を終了したのはロッテシネマが初めてだ。映画振興委員会によると、上半期の観客数は3241万人で前年同期比70.3%減少した。
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