韓国人で初めてビルボード・シングルチャート「ホット100」で2週間連続1位を記録した防弾少年団(BTS)が世界にソウルを紹介する。ソウル市とソウル観光財団は11日、ソウル観光ホームページ(www.visitseoul.net)に防弾少年団が出演したソウル観光PR映像「ソウルで会いましょう(SEE YOU IN SEOUL)」を世界に同時公開すると10日、発表した。
ソウル市は、今回のPR動画に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が収束して旅行が再開されたら、最初の目的地がソウルであってほしいというメッセージを込めた。ソウル市はソウル訪問が困難な状況の中、防弾少年団と共にオンラインでソウルを旅する気分を味わえるように動画を制作したと説明した。
動画は7人の防弾少年団のメンバー自身がテーマ別にソウル観光を案内するコンセプトだ。▼RM-伝統と現代の共存(Old But New)▼SUGA-再充電(Recharge)▼V(ヴィ)-日常からの脱出(Get away)▼J-HOPE-楽しい瞬間(Exciting Moments)▼ジン-都市の中の休暇(City Break)▼ジョングク-自然景観(Scenic Nature)▼ジミン-現地異色体験(Local Life)がテーマだ。
ソウル観光PR映像は、ソウル観光財団のホームページとユーチューブ(www.youtube.com/visitseoul)、フェイスブック(www.facebook.com/VisitSeoul/)、インスタグラム(www.instagram.com/visitseoul_official/)などで11日午後5時(韓国時間)に世界で同時公開される。
本格的な広報映像公開に先立ち、ソウル市は4日からメンバー別カウントダウン動画を公開した。RM、SUGA、V、J-HOPE、ジン、ジョングク、ジミンの順に公開された動画は、ソウル観光のユーチューブ・フェイスブック・インスタグラムなどで9日午後3時基準、再生回数合計2100万回を記録し、2万3700以上のコメントがつけられた。
防弾少年団は2017年からソウル名誉観光広報大使として活動し、毎年ソウル観光PR動画に出演してきた。2017年『ソウルライフ』、2018年『私のソウル・プレイリスト』、2019年『私のようにソウルで君も』などだ。ソウル市の関係者は「世界的スターになってからも、メンバーがソウル市の広報モデルを続ける意志を示し、今まで縁が続いている」と述べた。
防弾少年団は、肖像権使用料程度の金額だけ受け取って動画に出演するという。業界では、ソウル市傘下機関のソウル施設管理公団が高尺(コチョク)スカイドームなどを管理しており、今後の公演活動を考えると、良好な関係を維持すれば防弾少年団側にとっても役立つという見方もある。過去には女優ソン・ヘギョ、俳優イ・ミンホなどがソウル観光PR動画モデルとして活動したことがあるが、ソウル名誉観光広報大使委嘱状を受けた芸能人は防弾少年団だけだ。
ソウル市とソウル観光財団は、この他にも海外の潜在的観光客を対象に「コメントイベント」、「カウントダウン動画ダウンロードイベント」、「ソウル写真公募展」などを行い、新型コロナ流行後のソウル観光を誘導している。
ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は「今回のPR動画はソウルを愛する防弾少年団のメンバーの心がよく溶け込んでおり、旅行を待ちわびてソウルを恋しがる人々にとって大きなプレゼントになり、新型コロナに疲れた世界の韓流ファンにとって慰めと希望になればいいと思う」と述べた。続けて「今は旅行がストップしてしまった状況だが、新型コロナが落ち着き、旅行が再開されたら世界の人々の最初の目的地がソウルになることを願う」と付け加えた。
ソウル市は、今回のPR動画に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が収束して旅行が再開されたら、最初の目的地がソウルであってほしいというメッセージを込めた。ソウル市はソウル訪問が困難な状況の中、防弾少年団と共にオンラインでソウルを旅する気分を味わえるように動画を制作したと説明した。
動画は7人の防弾少年団のメンバー自身がテーマ別にソウル観光を案内するコンセプトだ。▼RM-伝統と現代の共存(Old But New)▼SUGA-再充電(Recharge)▼V(ヴィ)-日常からの脱出(Get away)▼J-HOPE-楽しい瞬間(Exciting Moments)▼ジン-都市の中の休暇(City Break)▼ジョングク-自然景観(Scenic Nature)▼ジミン-現地異色体験(Local Life)がテーマだ。
ソウル観光PR映像は、ソウル観光財団のホームページとユーチューブ(www.youtube.com/visitseoul)、フェイスブック(www.facebook.com/VisitSeoul/)、インスタグラム(www.instagram.com/visitseoul_official/)などで11日午後5時(韓国時間)に世界で同時公開される。
本格的な広報映像公開に先立ち、ソウル市は4日からメンバー別カウントダウン動画を公開した。RM、SUGA、V、J-HOPE、ジン、ジョングク、ジミンの順に公開された動画は、ソウル観光のユーチューブ・フェイスブック・インスタグラムなどで9日午後3時基準、再生回数合計2100万回を記録し、2万3700以上のコメントがつけられた。
防弾少年団は2017年からソウル名誉観光広報大使として活動し、毎年ソウル観光PR動画に出演してきた。2017年『ソウルライフ』、2018年『私のソウル・プレイリスト』、2019年『私のようにソウルで君も』などだ。ソウル市の関係者は「世界的スターになってからも、メンバーがソウル市の広報モデルを続ける意志を示し、今まで縁が続いている」と述べた。
防弾少年団は、肖像権使用料程度の金額だけ受け取って動画に出演するという。業界では、ソウル市傘下機関のソウル施設管理公団が高尺(コチョク)スカイドームなどを管理しており、今後の公演活動を考えると、良好な関係を維持すれば防弾少年団側にとっても役立つという見方もある。過去には女優ソン・ヘギョ、俳優イ・ミンホなどがソウル観光PR動画モデルとして活動したことがあるが、ソウル名誉観光広報大使委嘱状を受けた芸能人は防弾少年団だけだ。
ソウル市とソウル観光財団は、この他にも海外の潜在的観光客を対象に「コメントイベント」、「カウントダウン動画ダウンロードイベント」、「ソウル写真公募展」などを行い、新型コロナ流行後のソウル観光を誘導している。
ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は「今回のPR動画はソウルを愛する防弾少年団のメンバーの心がよく溶け込んでおり、旅行を待ちわびてソウルを恋しがる人々にとって大きなプレゼントになり、新型コロナに疲れた世界の韓流ファンにとって慰めと希望になればいいと思う」と述べた。続けて「今は旅行がストップしてしまった状況だが、新型コロナが落ち着き、旅行が再開されたら世界の人々の最初の目的地がソウルになることを願う」と付け加えた。
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