両国は激しい神経戦の中で協定終了の手順を踏んだが、結局昨年11月韓国政府は再び「(終了)通知の効力を中止する」と発表した。GSOMIAを単なる韓日間の問題でなく「破棄する場合、米日韓3か国の安保協力からの離脱と見なす」という米国の圧迫のためだった。これを受け、窮余の策としてGSOMIAの「終了の猶予」という前例のない決定が下されたわけだ。
その後、両国の沈黙の中でGSOMIAは「とりあえず延長」の手順を踏んでいる。だが、延長したのかという質問に韓国政府は「いつでも終了できる」という立場を明らかにしている。「終了の猶予」をいつでも再び終了できるということだ。そうするうちに政府がGSOMIAを公式に1年自動延長したわけでも終了させたわけでもない妙な外交術を駆使しているという指摘が出ている。
その後、両国の沈黙の中でGSOMIAは「とりあえず延長」の手順を踏んでいる。だが、延長したのかという質問に韓国政府は「いつでも終了できる」という立場を明らかにしている。「終了の猶予」をいつでも再び終了できるということだ。そうするうちに政府がGSOMIAを公式に1年自動延長したわけでも終了させたわけでもない妙な外交術を駆使しているという指摘が出ている。
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